はじめての結婚準備「何から手をつければいいの?」不安を解消する7ステップ
結婚が決まったけど「何から始めればいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?本記事では、そんな不安を解消するためのステップをわかりやすく紹介します。さらに、ドレス試着やカラー診断、ヘアセット体験が楽しめるはじめての結婚準備の体験型イベントもご案内。式場探しのヒントや豪華特典もあるので、読んで・参加して、理想の結婚準備をスタートしましょう。
【結婚準備7ステップ】婚約から新婚旅行までの流れ

プロポーズを経ていざ結婚!となっても、はじめての結婚準備は何から手をつければよいか迷いがち。まずは、ひと通りの流れを把握しておきましょう。
- 両家への挨拶
- 婚約指輪の購入
- 結納(食事会)
- 入籍・結婚式の日程決め、結婚式場選び
- 結婚指輪の購入、周囲への結婚報告
- 結婚式の打ち合わせ
- 結婚式・新婚旅行
流れがわかると、「挨拶にはいつ行く?」「式場選びはどうする?」など、やるべきことがはっきりしてきますよね。
そこまできたら、あとは実行に移すのみ。次で紹介するポイントをおさえつつ、2人の新たな門出に向けて準備を進めていきましょう。
結婚の準備はこれで安心!各ステップのポイント

結婚準備は、両家への挨拶からスタート。結納や式場選びなど、各ステップのポイントをおさえておけば理想の結婚に1歩ずつ近づけます。ぜひ、自分たちのケースをイメージしながら確認してみてください。
ステップ1.両家への挨拶
結婚を決めた2人にとって、両家への挨拶は大切な場面です。互いの親と顔見知りという場合も、けじめとして結婚報告に向かいましょう。
挨拶でおさえておきたいのが次のようなマナーです。
- 日程は家族の都合を優先する
- 服装に気を付ける
- 手土産を用意する
挨拶の目的は、結婚を互いの親に認めてもらうこと。日程は家族の都合を優先して決めましょう。当日まで最低でも2週間以上あけると、互いに余裕をもって準備できます。
挨拶は、先に女性側の実家へ行くのが一般的といわれています。女性のほうが苗字が変わるケースが多いからです。最近は「順番は気にしない」と考える親も多いようです。両家が気にならないのであれば、どちらからでも問題ないでしょう。
服装は、第一印象を左右する重要なポイントです。男性はスーツ、女性は上品なワンピースなど、きちんとした装いを選びましょう。きれいな靴下やストッキングを履いておけば、靴を脱ぐ場面でも安心です。
手土産は事前に親の好みを聞いて準備するのがおすすめです。相手の負担にならないよう、3,000円~5,000円を目安に菓子折りなどを購入してください。
挨拶はもちろん、ていねいな立ち振る舞いも大切です。帰宅後に電話やメール、手紙などでお礼を伝えれば、印象がぐっとアップしますね。
ステップ2.婚約指輪の購入
婚約指輪は、プロポーズのときに男性から女性に贈られるケースが大半です。購入がまだという場合は、婚約の記念にこの段階で検討しましょう。婚約指輪の平均購入額は39万円。結婚後は結婚指輪との重ねづけを楽しむカップルも多いようです。
デザインや費用などを下調べしておくと、ショップでスムーズに購入できます。取り寄せに1~2カ月ほど要するケースもあるため、早めに準備しておくと安心ですよ。
ステップ3.結納(食事会)
「結納」とは、両家が揃って行う婚約の儀式のことです。両家を取り持つ仲人を立て、結納品を取り交わします。近年は、仲人を立てない略式結納が主流です。場所は料亭やレストランなどが多く、自宅の場合は、男性が女性の家へ足を運ぶのが一般的といわれています。
そもそも「結納をしない」というカップルも増えています。代わりに行うのが、両家が顔を合わせる食事会です。結納については両家の考えや地域のしきたりなどもあるため、家族と相談しながら準備を進めていきましょう。
ステップ4.入籍・結婚式の日程決め、結婚式場選び
両家の顔合わせを終えたら、いよいよ結婚式に向けたステップへ進みます。入籍は、挙式前に済ませるカップルが大半です。とはいえ、どちらが先という決まりはありません。
「2人の記念日に入籍したい」、「挙式後に夫婦になったという実感を味わいたい」など、2人の気持ちやタイミングを大切にしながら決めましょう。結婚式の日取りは、次のポイントをおさえつつ検討します。
- ゲストの予定
- 縁起のよさ
- 季節
- 費用
ゲストの仕事の繁忙期にあたるような日取りは、避けたほうが無難です。縁起のよい日取りには、大安や友引などが挙げられます。春や秋は天候が落ち着き、過ごしやすい季節です。ガーデンウェディングなどの屋外の演出にも適しています。
一方で、縁起のよい日取りや季節は予約が早めに埋まりがちです。式場によっては、費用が高めに設定されているかもしれません。予算も頭に入れつつ、結婚準備には早めに取りかかりましょう。
多くのカップルは、挙式の10カ月ほど前から準備を始めています。とはいえ、はじめての結婚準備は、式場選びに悩みがちです。そんなときは、ブライダルフェアに参加してみてください。
ブライダルフェアでは、模擬挙式などを通して実際に式場の雰囲気を体感できます。なかには、試着体験や個別相談会などを設けるフェアも。「はじめての結婚準備」では、ブランドドレスの試着やヘアセット体験が可能です。プロに相談しながら、理想の結婚式にぴったりの式場が見つけられます。
はじめての結婚準備サイトでは、花嫁様の美しさを最大限に引き出すヘアスタイル選びから、当日の準備まで幅広くサポートしています。結婚準備について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ステップ5.結婚指輪の購入、周囲への結婚報告
結婚指輪は、挙式の準備を始めた段階で購入を検討しましょう。え、早すぎない?と感じるかもしれませんが、式の間際になるほど準備が忙しく、ゆっくりと指輪を選ぶ余裕がないかもしれません。
結婚指輪の平均購入額は約30万円で、普段使いできるようなシンプルなデザインが人気です。その場で購入できるケースは少なく、一般的には手元に届くまでに1~2カ月程度かかります。
刻印をしたりサイズ直しが必要になったりすることを考えると、早めの準備がおすすめです。職場の関係者や友人への結婚報告も、同じタイミングで進めましょう。
有給休暇の取得が必要になることを考えて、職場には早めに結婚について伝えておきます。ゲストとして招待する場合は、報告をかねて招待状の送付先を確認しておくと安心です。
ステップ6.結婚式の打ち合わせ
結婚式は決めなくてはならないことが盛りだくさん。式場が決まったら、次のような項目について打ち合わせを重ねていきましょう。
- 招待客のリストアップ
- 招待状の手配
- 衣装
- 料理
- 引き出物
- 演出
- ブーケ・装花
- 撮影
- 司会者
はじめての結婚準備は「招待状の手配はどうする?」、「引き出物は?」、「何にいくらくらいかかるの?」と疑問が尽きないもの。一方で、ドレスや料理、演出など、こだわりたい部分も多いですよね。
そんなときは、しっかりとサポートしてくれるスタッフやプランナーがいると安心です。費用やスケジュールについて1つずつ相談できます。
また、結婚式に向けたブライダルエステは、挙式の3〜4カ月ほど前からスタートするケースが多いようです。新婚旅行も同じ時期に検討し始めましょう。
新居も早めに決めておけば、2人にとって、よりよいタイミングで新生活をスタートできます。
ステップ7.結婚式・新婚旅行
準備を経ていよいよ本番!ベストコンディションで当日を迎えられるよう、式前日はリラックスして過ごしたいですよね。
挙式前に入籍する場合は、婚姻届の提出や手続きなども済ませておきます。挙式後は、仲人や主賓、司会などをお願いした人にお礼をしましょう。祝電やお祝いを送ってくれた人には、内祝いの品をお返しします。
式が終わって落ち着いた頃、ゲストと一緒の写真とともに、あらためてお礼状を送るのもおすすめです。新婚旅行先は、国内では北海道や沖縄が人気です。海外では、ヨーロッパやハワイなどが選ばれています。
また、挙式前に新婚旅行に出かけるというカップルも一定数みられます。それぞれのタイミングで思い出にのこるハネムーンを満喫してください。
【プロポーズされたらまずは参加!】はじめての結婚準備のウェディングフェスタについて

「はじめての結婚準備、何から始めたらいいの?」。そんなときにおすすめなのが「はじめての結婚準備」のウェディングフェスタです。
体験型のブライダルコンテンツが充実していて費用もお得。2人が思い描く理想の結婚式を実現できます。
実際に「体験」できるブライダルコンテンツが充実!
はじめての結婚準備のウェディングフェスタでは、ドレス選びと式場選びが一度にできる、さまざまなコンテンツを体験できます。
ドレス試着体験
- ヘアセット体験
- 見積りセミナー
- パーソナルカラーまたは骨格診断
- スタジオ前撮り体験
試着体験には、人気の「アントニオ・リーヴァ ミラノ」をはじめとするブランドドレスが登場。充実のラインナップから理想の一着に出会えます。
さらに、ドレスの試着と一緒にヘアセット体験を展開。スタイリストが、花嫁様の魅力をより引き立てるスタイルをご提案いたします。エリア限定でパーソナルカラー診断や骨格診断も可能と、自分に合ったスタイルが見つけられるウェディングフェスタです。見積りセミナーも実施しているため、結婚式に関する予算の不安も解消できます。
ウェディングドレス最大50%OFF&前撮り20%OFF特典
はじめての結婚準備のウェディングフェスタでは、参加者限定でお得な2つの特典を用意しています。
- 特典1.ウェディングドレス最大50%OFF
- 特典2.前撮り20%OFF
特典ドレスブランドは、デザイン1,000種類以上とラインナップが充実。特典は前撮り専門スタジオの「スタジオフォトパーク」で、最大35シーンが取り放題です。ロケーションの取扱数は80以上と、幅広いシチュエーションで2人の思い出のワンショットを撮影できます。
はじめての結婚準備のウェディングフェスタは「ドレスにこだわりたい」、「式場選びに迷っている」という方におすすめです。全国620以上の式場から目的・スタイル・時期に合わせた会場をご紹介。さまざまな挙式のスタイルや式場を効率的に探せます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
こんなときはどうする?結婚準備のお悩みQ&A
結婚準備は決めなくてはいけないことが多く、何かと悩んだり迷ったりしがちです。ここでは、結婚準備でよくみられるお悩みQ&Aをご紹介します。
結婚式の準備はいつから始める?
結婚式の準備は、式の半年~1年前に始めるのが理想的です。スタートの平均は約10カ月前と、多くのカップルが早めの準備を進めています。とくに、ゲストのリストアップは先に行うのがおすすめです。人数をめどに式場が選びやすくなります。料理や衣装なども早めに決めておくと準備がスムーズに進行します。
自作のムービーなどは準備に手間取りやすいため、演出に取り入れる場合はスケジュールに余裕をもたせましょう。
結婚が決まったら話し合うことは?
2人の間で結婚が決まったら、この先必要と思われることを話し合っておきましょう。
- 両家に挨拶に行くタイミング
- 結納の有無
- 指輪のデザイン、購入時期
- 結婚式のスタイル
- 二次会の有無
働き方や家事分担、お金の使い方など、今後の生活についても互いに理解を深めておくと安心ですよ。
結婚式の費用はいくら必要?
挙式と披露宴、パーティーなどを実施した場合の平均総額は約344万円です。
ただし、結婚式は費用のすべてを自分たちでまかなうわけではありません。ゲストからご祝儀があるのが一般的です。また、カップルの約7割が親や親族から結婚式の費用として援助を受けています。
- ご祝儀 平均総額 約206万円
- 親や親族からの援助 平均総額 約169万円
結婚式の日取りや季節、規模によっても費用は異なります。まずは式場スタッフやプランナーに相談してみましょう。
はじめての結婚準備はポイントをおさえて不安解消

はじめての結婚準備はわからないことが多いもの。理想の結婚式を実現するためには、大まかな流れを把握しておくことが大切です。式場選びの段階では、ブライダルフェアで実際の挙式の雰囲気を体感できます。
「はじめての結婚準備のウェディングフェスタ」では、ドレス選びや費用についての相談も可能です。各ステップのポイントをおさえながら、2人の結婚に向け不安を1つひとつ解消していきましょう。
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