
ウェディングドレスの日本・海外人気ブランド10選!購入のメリットも
「人気のウェディングドレスのブランドが知りたい」
「ウェディングドレスをどう選べばいいか迷っている」
「ウェディングドレスを手に入れるには、レンタルと購入のどちらがよいのか?」
このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。
ドレス選びに迷っている方には、実際に試着体験をするのもおすすめです。写真やカタログだけではわからない、素材の質感やシルエット、自分との相性を確かめることができるため、自分に本当に似合う一着に出会える可能性が高まるでしょう。
本記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- 人気のウェディングドレスのブランド
- ウェディングドレスのブランドの選び方
- ウェディングドレスのレンタル・購入のメリット・デメリット
ウェディングドレス選びに迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
【海外】人気のウェディングドレスブランド
海外の主な人気ウェディングドレスブランドは、以下のとおりです。
- ANTONIO RIVA(アントニオ・リーヴァ)
- PRONOVIAS(プロノビアス)
- Vera Wang(ヴェラ・ウォン)
- Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)
- YIJU(イジュ)
ANTONIO RIVA(アントニオ・リーヴァ)
ANTONIO RIVA(アントニオ・リーヴァ)は、上質な素材と洗練されたシルエットで注目を集める、イタリアのドレスブランドです。ミカドシルクやシルクオーガンといった高級素材を贅沢に使った、大胆なシルエットが魅力です。
洗練されたラインと花嫁の個性を引き立てるドレスは、芸術作品を彷彿とさせます。こだわり抜かれた一着を求める方に、ぴったりのブランドです。
PRONOVIAS(プロノビアス)
PRONOVIAS(プロノビアス)は、豪華さと気品を兼ね備えたスペイン・バルセロナ発のドレスブランドです。繊細なレースやきらめくビーズを贅沢にあしらったデザインは、世界中の花嫁から愛され続けています。
毎年多数の新作を発表し、多彩なスタイルに対応できる点も強みです。世界中の女性に長年選ばれてきた実績が、品質と信頼の証です。
Vera Wang(ヴェラ・ウォン)
洗練された存在感のウェディングドレスを希望するなら、アメリカ発のヴェラ・ウォンは外せません。
ふんわりとしたボリュームドレスや、シルエットが際立つマーメイドラインなど、華やかさと上品さを兼ね備えたデザインが魅力で、大人のロマンティックスタイルが好きな方におすすめのブランドです。多くの世界のセレブや芸能人が結婚式に着用していることもあり、多くの女性の憧れブランドとして知られています。
Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)
Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)は、気品あふれるクラシカルなドレスに定評のあるアメリカのドレスブランドです。バレンシアガやクリスチャン・ディオールなど一流ブランドで経験を積んだデザイナーによる繊細で上質なデザインは、上品で華やかな印象を演出します。
エレガントな装いを求める花嫁に、永遠に色あせない美しさを届けてくれるでしょう。
YIJU(イジュ)
韓国発のドレスブランドYIJU(イジュ)は、アジア女性にシンデレラフィットするデザインのドレスを提供するブランドです。
肌になじむ繊細なアイボリーカラーや立体感のある上質素材が魅力で、体型に合わせたフィット感も抜群です。「手間をかければかけるほど、特別なドレスになる」という考えのもと、細部にまでこだわり抜いたハンドビーディング刺しゅうや染色、装飾パーツが美しいドレスが選べます。
【国内】人気のウェディングドレスブランド
国内の主な人気のウェディングドレスブランドは、以下のとおりです。
- Hatsuko endo(ハツコエンドウ)
- Kiyoko Hata(キヨコハタ)
- YUMI KATSURA(ユミカツラ)
- innocently(イノセントリー)
- Lulu felice(ルルフェリーチェ)
Hatsuko endo(ハツコエンドウ)
上品でシンプルな、洗練されたデザインのウェディングスタイルを希望するなら、ハツコエンドウは理想の選択です。創業から100年以上の歴史が裏付ける、日本ブライダル業界の草分け的な存在のブランドです。美しさを放つクラス感のあるデザインは、どの世代の花嫁にも似合います。
素材選びから縫製まで日本国内で丁寧に仕上げられており、その品質は折り紙付きです。
Kiyoko Hata(キヨコハタ)
Kiyoko Hata(キヨコハタ)は、「360度、恋するドレス」がコンセプトの、華やかでフェミニンなドレスが魅力のブランドです。
トレンドを取り入れながらも上品さを失わないスタイルは、多くの女性の心を掴んで離しません。特別な日を彩る一着として、一生の思い出にふさわしい輝きを放ちます。
YUMI KATSURA(ユミカツラ)
YUMI KATSURA(ユミカツラ)のウェディングドレスは、「日本人女性のために作られたドレス」と称され、日本人女性の魅力を最大限に引き出します。
360度どこからでも、見るものを魅了する洗練されたデザインが特徴です。長年にわたり日本のブライダルシーンを牽引してきたブランドとして、多くの花嫁から信頼を集めています。
innocently(イノセントリー)
理想の一着に出会いたい花嫁におすすめなのが、innocently(イノセントリー)です。都内で最大級の衣装数を誇る「innocently東京」では、オリジナルのオーダーメイドドレスをはじめ、国内デザイナーズブランドやマタニティ向けなど豊富なラインナップを揃えています。選択肢が豊富だからこそ、自分らしいスタイルを叶えられることが魅力です。
Lulu felice(ルルフェリーチェ)
幻想的な透明感と繊細なカラーが魅力のLulu feliceは、個性を大切にしたい花嫁にぴったりのドレスブランドです。複数のチュールを重ねて生まれる柔らかな色合いや、きらめくグリッターが生み出すコントラストは、まさに唯一無二の美しさといえるでしょう。
取り外しができるロングパフスリーブや、ウエストのビッグリボンなど、好みのスタイリングが楽しめることも嬉しいポイントです。ロマンティックなウェディングに憧れ、理想の花嫁姿を夢見る女性たちの願いを叶えます。
ウェディングドレスのブランドの選び方
ウェディングドレスのブランドを選ぶ際のポイントとして挙げられるのは、以下の3点です。
- なりたいイメージに近いか
- 自分のスタイルを活かせるデザインが豊富か
- 結婚式場の雰囲気と相性がよいか
各ポイントを見ていきましょう。
なりたいイメージに近いか
自分がなりたいイメージと、ウェディングドレスのブランドの世界観が近いかを確認しましょう。「洗練された雰囲気を演出したい」「ガーリー系の雰囲気を優しく纏いたい」など、好みや目指すスタイルがドレスブランドと合致している必要があります。
人気のブランドだからという理由のみで選んでしまうと、自分の持つ雰囲気や目指すイメージとミスマッチ感が生まれ、本来の魅力を引き出せません。
自分のスタイルを活かせるデザインが豊富か
ウェディングドレスのブランド選びでは、自分のスタイルを活かせるデザインが豊富かどうかも、チェックすべきポイントです。デザインが好みという理由で選んでしまうと、スタイルが崩れて見えてしまう可能性があります。
ブランドごとに得意なシルエットやデザインが異なるため、自分に似合うドレスを知ることで、自分のスタイルを最大限活かせるドレスのラインナップが豊富なブランドを選ぶようにしましょう。
結婚式場の雰囲気と相性がよいか
結婚式場とウェディングドレスの雰囲気が合っているかも重要なポイントです。たとえば、格式ある教会での挙式なら、シルクなどの高級感素材や長いトレーンのクラシカルなドレスが調和します。
結婚式場とドレスのテイストが合っていないと、ウェディングドレス自体が素敵でも、全体の印象がちぐはぐになってしまいかねません。会場の雰囲気にマッチするドレスを選ぶことで、統一感のある美しい結婚式が叶います。まだ式場選びでお悩みの方は、理想の式場を見つけるサポートもぜひご活用ください。
ウェディングドレスの相場
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2024(首都圏)」によると、首都圏におけるウェディングドレスの購入・レンタル費用の平均は、29.6万円です。
既製品の平均購入費用は25.6万円、オーダーメイドの平均購入費用は23.0万円、既製品をレンタルする平均費用は29.9万円です。レンタルのほうがやや高いものの、購入と比較して、大きな金額差があるわけではありません。
ドレスはレンタル?購入?各メリット・デメリット
ウェディングドレスをレンタルか購入かで、迷っている方もいるかもしれません。それぞれに異なる魅力や注意点があるため、自分に合った方法を見極めることが大切です。ここでは、各メリット・デメリットを解説します。
ウェディングドレスをレンタルするメリット
ウェディングドレスをレンタルするメリットは、上質なウェディングドレスを手頃な価格で着用できる点にあります。購入だと手が届きにくいブランドや豪華なデザインのドレスも、レンタルなら選ぶことが可能です。また、ドレス着用前後の準備や片付けが少なくて済むことも、大きな利点です。
ドレスに加えアクセサリーなどの小物もセットで借りられるため、トータルコーディネートもスムーズに行えるでしょう。
ウェディングドレスをレンタルするデメリット
ウェディングドレスをレンタルするデメリットは、上質なウェディングドレスを手頃な価格で着用できる点にあります。購入だと手が届きにくいブランドや豪華なデザインのドレスも、レンタルなら選ぶことが可能です。また、ドレス着用前後の準備や片付けが少なくて済むことも、大きな利点です。
ドレスに加えアクセサリーなどの小物もセットで借りられるため、トータルコーディネートもスムーズに行えるでしょう。実際にドレス選びをする際は、実際に衣装を試着してみることで、レンタルでも自分にぴったりの一着を見つけることができます。
ウェディングドレスを購入するメリット
ウェディングドレスを購入する大きな魅力として、自分だけの一着を手に入れられる点です。とくにオーダーメイドであれば、体型に合わせたぴったりのサイズで仕立ててもらえるため、着心地やシルエットの美しさも格別です。
結婚式後に仕立て直して、パーティードレスや子どものベビードレス、七五三ドレスにも活用できるなど、思い出を形に残せる点もメリットといえます。ミニチュアドレスにしてインテリアにすることもおすすめです。
ウェディングドレスを購入するデメリット
ウェディングドレスの購入には特別感がある一方で、保管の手間がかかることが大きなデメリットです。ドレスはかさばるうえ、シミやカビを防ぐには定期的なメンテナンスも欠かせません。また、手間暇をかけて保管していたウェディングドレスを娘に譲るつもりでいても、好みや流行の違いで断られるケースもあるでしょう。
式場へのドレスの持ち込みや管理も自己責任となることが多く、準備や片付けの負担が増えます。さらに、フルオーダーの場合は仕上がりまでに時間がかかるため、結婚式に間に合うようにスケジュールの調整も必要です。
【予算別】ウェディングドレスのレンタル・購入の選択肢
ここからは、予算に応じたウェディングドレスレンタル・購入の選択肢をご紹介します。理想のドレス姿を実現するために、自分の予算に合った選び方を見つけていきましょう。
予算10万円以内のケース
予算が10万円以内でも、ウェディングドレスを用意することは可能です。具体的には、ユーズドドレスを視野に入れることで、5万円前後で手に入るケースもあります。
レンタル・購入のいずれも格安ラインに絞られますが、上手に選べばコストを抑えつつ理想のドレスに出会えるでしょう。
予算10万円~20万円のケース
予算が10万円~20万円の場合、選べるウェディングドレスの数が一気に増えます。レンタルでは小物やカラードレス、新郎とのペアプランなどの選択肢が豊富になり、トータルコーディネートが叶います。
ウェディングドレスの購入でもデザインや種類は十分に選べますが、上質なシルクやリバーレースなどの高級素材にこだわるのは難しいかもしれません。
予算20万円~30万円のケース
20万円~30万円はレンタル・購入ともに、ウェディングドレスの一般的な価格帯であり、選択肢が豊富になります。この予算帯であれば、既製品だけでなくオーダーメイドドレスも視野に入ってくるでしょう。
予算内で満足度の高いウェディングドレスを選びやすく、バランスの取れた選択がしやすい予算帯といえるでしょう。ドレス選びと合わせて、似合う色を見つけることで、さらに理想の花嫁姿に近づけます。
予算30万円~40万円のケース
予算が30万円~40万円程度あると、ウェディングドレスのレンタルで、素材やデザインにこだわれるでしょう。購入でも、オーダーメイドドレスを選ぶことが可能です。この予算帯であれば、自分らしい一着を追求できる余裕がある点が魅力です。
予算40万円以上のケース
ウェディングドレスの上質さや特別感を重視するなら、予算を40万円以上まであげることで、レンタル・購入ともにハイブランドやオーダーメイドドレスも選択肢に入れられるようになります。
自分だけの特別な一着を叶えたい花嫁にとって、満足度の高いドレス選びができる予算帯といえるでしょう。
ウェディングドレスのブランドを知り納得できる選択を
ウェディングドレスのブランドを選ぶ際は、「なりたいイメージに近いか」「自分のスタイルを活かせるデザインが豊富か」「結婚式場の雰囲気と相性がよいか」などのポイントをチェックしましょう。
自分らしさを引き出す運命のウェディングドレスに出会うために、納得のいくブランド選びを行いましょう。結婚式全体の準備でお悩みの方は、結婚式の雰囲気を体験するイベントにもぜひご参加ください。
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