はじめての結婚準備
【新郎新婦向け】結婚式二次会の服装完全ガイド
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【新郎新婦向け】結婚式二次会の服装完全ガイド

2025.09.04
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「二次会の服装はどこまでフォーマルにすればいいの?」

「新郎新婦らしい衣装にするには、どんな点に気をつけたらいい?」

「披露宴と同じ衣装でもいいのかな?」

などと考えていませんか?


結婚式の二次会は、披露宴よりカジュアルな雰囲気になることが多いため、服装に迷う新郎新婦も多いです。

新郎新婦らしさを保ちつつ、会場の雰囲気に合わせた服装を選ぶことで、より自然体で過ごせ、ゲストとの特別な時間を楽しめます。


この記事では、新郎新婦向けに結婚式の二次会の服装について解説します。

おすすめの衣装や手配方法、注意点も合わせて紹介するので、二次会の服装に迷ったらぜひ参考にしてください。


結婚式の二次会の特徴

二次会は、結婚式よりもカジュアルな雰囲気で、新郎新婦だけでなくゲストもリラックスして楽しめる会が多いのが特徴で、結婚式に招待できなかった友人や職場関係の人などが招かれ、披露宴に比べて内容なども自由に楽しく、新郎新婦らしさが出せるイベントになることがほとんどです。


レストランやカフェ、ホテルの会場などでおこなわれることが多いほか、新郎新婦の趣味やゲストの意向を汲んで、屋外で開催されることもあります。


ゲストとの距離感が近く、形式などにとらわれずラフな雰囲気の中で過ごせるため、より楽しい思い出が作れます。ゲストと写真撮影やゲームを楽しむなど、結婚式とはまた違った雰囲気を味わえる、素敵な時間が過ごせる会になるでしょう。

結婚式の二次会で新婦におすすめの衣装5選

二次会では新郎新婦らしさを保ちつつ、動きやすさや着心地を重視した会場の雰囲気に合わせた衣装を楽しみましょう。


ここでは新婦におすすめの衣装を5つ、紹介します。

1.ウエディングドレス

ウエディングドレスは、花嫁らしい特別感のある衣装です。二次会にしか来ない人にもドレス姿を見てもらえるため、よりお祝いの雰囲気を味わえます。

特に、レストランやホテルのパーティ会場など、フォーマルな場所でおこなわれる二次会におすすめで、ゲストにも喜んでもらえるでしょう。


二次会用に動きやすいウエディングドレスを用意する人もいれば、結婚式で着用したドレスのまま参加する人もいます。

二次会の会場が披露宴とは別の場所になる場合は、動きやすいドレスを選ぶと移動が楽になるでしょう。

2.カラードレス

カラードレスは華やかさがあり、花嫁らしさもある衣装です。ややフォーマルな場向きの衣装ではありますが、ラフな会場でも着用しやすく、おしゃれ感や個性を出せます。


結婚式で着用したものを使う場合は、ボレロを羽織ったりヘアアレンジでイメージを変えたりするのがおすすめです。

結婚式でお色直しをしなかった場合や、違う色のドレスを着用したいときにもおすすめの衣装です。似合う色を見つけることで、より自分らしい魅力的な装いが完成するでしょう。

3.パーティードレス

二次会での動きやすさを重視したい場合は、おしゃれなパーティードレスがおすすめです。負担なく二次会を楽しめるのがポイントで、移動が生じる場合や三次会などに参加するなど長時間になるときにも着用しやすい衣装です。


パーティードレスならカジュアルになりすぎず、花嫁らしさや華やかさも演出できます。

柔らかくナチュラルな印象にしたいときや、披露宴とはイメージを変えたいときにも選びやすいでしょう。体型に合った衣装選びをすることで、より美しいシルエットを手に入れることができます。

4.着物

料亭など和モダンな会場や、格式の高い場所でおこなわれる二次会なら、着物もおすすめです。

特別感のある衣装で、結婚式とは違った雰囲気をゲストに楽しんでもらえます。

普段から和装に慣れている人ならそれほど負担を感じず、きちんとした感じに仕上げられるでしょう。


ただし、和装は動きにくさや汚した時の心配などがあるほか、会場によっては雰囲気が合わず、浮いてしまう心配もあります。

ヘアメイクや着付けなど和装ならではの準備も欠かせないため、よく検討した上で選ぶとよいでしょう。

5.カジュアルドレス

二次会の会場やコンセプトがカジュアルスタイルなら、動きやすいシンプルなカジュアルドレスを選ぶのもおすすめです。

ヘアスタイルやアクセサリーを工夫することで、花嫁らしさを演出しながらゲストとの時間をより楽しめます。


ただし、場所によってはラフになりすぎてしまう場合があるので注意が必要です。

二次会しか来られない人は新郎新婦の晴れ姿を楽しみにしているため、動きやすさを重視する場合も華やかさのあるドレスを選ぶようにしましょう。

結婚式の二次会で新郎におすすめの衣装3選

結婚式の二次会では、新婦の衣装はもちろん新郎の衣装も注目されます。

写真撮影の機会も多いので、新婦と雰囲気を合わせた主役らしい格好がおすすめです。


新郎におすすめの衣装を3つ、紹介します。

1.タキシード

新婦がウエディングドレスやカラードレスを着用する場合は、隣に立ったときに違和感がないよう、タキシードを着用するのがおすすめです。

結婚式に着用したものとは違う色や雰囲気にすれば、二次会のカジュアルさも楽しめます。


ネクタイやシャツなどの小物を変えるだけでも雰囲気が大きく変わるので、新婦と衣装をリンクさせるのもおすすめです。

特に、格式の高い会場での二次会や、年配のゲストが多いときには、場の雰囲気に合ったフォーマルな服装を選びましょう。

2.スーツ

よりカジュアルな会場でおこなわれる二次会なら、タキシードではなくスーツもおすすめです。

スーツなら新婦のパーティードレスにも合わせやすく、フォーマルな雰囲気になるので主役感も失われません。


小物を華やかなものにしたり、新婦とのリンクコーデを楽しんだりすれば、新郎新婦らしさの演出もできます。

どの会場にも合わせやすい衣装ですが、ダークスーツを選んだ場合はゲストと被る可能性もあるため、蝶ネクタイやコサージュなどを使って新郎感をアピールするとよいでしょう。

3.カジュアルスタイル

屋外などのカジュアルな二次会なら、新婦とともに飾らないスタイルにするのもおすすめです。

普段着用しているようなジャケットにパンツなどのラフな服装のほか、会場の雰囲気に合わせた衣装にすると、ゲストとともにリラックスして二次会を楽しめます。


新郎新婦らしさを演出するなら、おそろいのコーデにしたりシャツに蝶ネクタイを合わせたりするのもおすすめです。

あまりにカジュアルすぎる格好にすると主役感が薄れてしまうため、バランスに注意しつつ清潔感のある服装を意識するとよいでしょう。

【会場タイプ別】新郎新婦おすすめコーディネート例

新郎新婦の衣装は、会場に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。

二次会がおこなわれる場所や会場の雰囲気を事前に調べておくと、衣装が選びやすくなるでしょう。理想の式場を見つける際にも、二次会まで見据えた会場選びをすることで、より統一感のある結婚式が実現できます。

おすすめのコーディネート例を、会場タイプ別に紹介します。

ホテル・専門式場

ホテルや専門式場で二次会をおこなう場合は、フォーマルを基調にするのがおすすめです。

高級感や格式の高い会場が多く、披露宴に近い形でおこなわれることも多いため、カジュアルすぎる格好を選ぶと浮いてしまう可能性があります。


新婦の衣装はウエディングドレスやカラードレスがおすすめです。

新郎は新婦の衣装に合わせて、タキシードやダークスーツを合わせましょう。

ゲストも会場に合わせてフォーマルに近い服装で参加するため、ゲストよりもワンランク上の衣装を意識して選んでみてください。

レストラン

レストランなどの、ややカジュアルな会場で二次会がおこなわれる場合は、会場の雰囲気に合わせてフォーマルよりも少しラフな服装を選ぶのがおすすめです。

会場の広さや二次会の内容に合わせて動きやすさも意識すると、会場内を気軽に動けてゲストとの会話や催しなどもより楽しめます。


新婦なら、パーティードレスやセミフォーマルなドレスが適しています。


新郎なら、カジュアルスーツなどフォーマル感をキープした服装がぴったりです。会場の雰囲気に合わせて、ノーネクタイ・ノージャケットでも問題ありません。

フォーマルすぎる服装は避けつつ、堅すぎずラフすぎない服装を選びましょう。

カフェ・居酒屋

カフェや居酒屋で開催される二次会は、堅苦しすぎない服装を選びましょう。

立ったり座ったりする回数が多くなることが予想されるため、動きやすさを重視した格好がぴったりです。

ただし、主役らしさが薄れすぎないように、最低限のおしゃれはしっかり意識したものを選びましょう。


新婦なら動きやすいカジュアルドレスやワンピースなど、シンプルながらおしゃれな普段着を目指すのがおすすめ。

新郎も新婦に合わせたきれいめカジュアルを意識し、Tシャツや短パンなどラフすぎる格好にならないように注意しましょう。

結婚式の二次会の服装選びのポイント

二次会では、結婚式とは違って服装選びもより自由な服装を楽しめるのが特徴です。

新郎新婦らしさや個性を楽しめる場ではありますが、主役らしさを失わないよう、以下のポイントに沿って選んでみてください。

会場の雰囲気に合わせる

二次会は、レストランやホテルなど格式の高い場所でおこなわれることもあれば、居酒屋やカフェなどカジュアルな場が選ばれることもあります。

会場の雰囲気に合わせた、新郎新婦らしい衣装を選びましょう。


服装に迷ったときは、ワンランク上のおしゃれを目指すと失敗しにくくなります。

特にホテルなどフォーマル感のある会場での二次会は、きちんとした格好で参加するようにしましょう。

カジュアルになりすぎないようにする

二次会はゲストとの距離感が近く、結婚式よりもよりカジュアルに場の雰囲気を楽しめる会ですが、カジュアルすぎる衣装を選ぶと主役感がなくなり、浮いてしまいます。

特に二次会がレストランやホテルなどフォーマルな場でおこなわれる場合は、普段着に近いような格好にならないように注意しましょう。


居酒屋やカフェなど、カジュアルな場で開催される場合も、主役感のないラフすぎる服装は避けた方が無難です。

おしゃれ感や華やかさを意識し、新郎新婦のイメージを崩さない衣装を心がけてください。

ゲストとのバランスを考える

カジュアルな雰囲気が漂う二次会でも、新郎新婦はゲストと写真を撮る機会がたくさんあります。

ゲストの服装を予想し、ゲストよりもワンランク華やかな服装を選ぶようにしましょう。

「白」を基本に選ぶとゲストと被る心配がなく、花嫁らしさも演出できます。


特に新婦は、カジュアルすぎる衣装を選んでしまうと花嫁らしさがなくなり、ゲストと並んだときに違和感を覚えることも。

特別感をプラスした衣装を選び、ゲストと雰囲気が似すぎないように小物や髪型・アクセサリーなどを工夫して華やかに仕上げるのがおすすめです。

新郎新婦の衣装を合わせる

二次会の服装は、結婚式と同じように新郎新婦の服装の格や雰囲気を合わせることも重要です。

服装の格が違いすぎると、並んだときに違和感を覚えやすくなります。

新婦が和装するなら新郎も和装にするなど、テイストもしっかり合わせましょう。


ふたり並んだりゲストと一緒に写真撮影することも意識して服装を選ぶのがポイントです。

ラフな服装のときにも新郎新婦感が薄れないよう、コーディネートや小物を工夫しましょう。

レンタルする場合は汚れなどに注意する

結婚式と違い二次会には介添人(当日の案内係)がいないため、トラブル時のサポートがない点に注意が必要です。

特に、和装や裾の長いドレスは移動しづらく、狭い会場では動きにくくなることも考えられます。

また、ゲストと気軽に飲食を楽しむことも多いため、汚れなどの対策も必須と言えるでしょう。


衣装をレンタルする場合は、念のために保険をかけておくと安心して着用できます。

汚れなどが心配な場合や返却の手間が気になるときは、衣装の購入も検討してみるとよいでしょう。

結婚式の二次会の服装の手配方法

最後に、結婚式の新郎新婦の服装の手配方法について解説します。

どの方法もメリット・デメリットがあるため、予算や会場の雰囲気などに合わせて手配方法も選ぶのがおすすめです。

主な手配方法3つを、予算とともに詳しく紹介していきます。

式場や提携ショップでレンタル

結婚式場や提携の会場などで二次会をおこなう場合は、結婚式の衣装と一緒にドレスなどの衣装もレンタルできる場合があります。

小物なども合わせてレンタルできることが多いため、フォーマルに近い服装をするなら、式場や提携ショップでのレンタルがおすすめです。


費用は、新婦の衣装が5〜15万円、新郎 3〜8万円程度が目安です。

衣装選びや返却の手間があまりかからないため、手軽に二次会の服装を手配したいときにもおすすめの方法です。実際に衣装を試着してみることで、より自分に合った理想の衣装に出会えるでしょう。

外部のドレスショップでレンタル

外部のレンタルショップなら、ウエディングドレスやカラードレス以外のドレスも選びやすくなります。

新郎の衣装も一緒にレンタルできることが多く、必要に応じて保険などを掛けておくと安心して着用できます。


レンタルや返却の手間はかかるものの、多数のラインナップから、会場の雰囲気や好みにあった衣装が選べるのが特徴です。

外部のドレスショップでレンタルする場合の費用は、新婦が1〜5万円、新郎の場合は1〜3万円が目安です。

購入

カジュアルに近い服装なら、インターネットやショップで購入するのもおすすめです。

ウエディングドレスやカラードレスでも、中古なら格安で購入できる場合があります。

自分の気に入った衣装を選べて、なおかつ汚れや返却のことなどを気にしなくてもよいのが大きなメリットです。


購入費用は衣装によって異なりますが、目安として新郎新婦ともに1〜5万円程度を見込んでおくと十分でしょう。

結婚式の二次会の服装は自由!新郎新婦らしい衣装を選ぼう

結婚式の二次会は、新郎新婦らしさを演出しつつ、会場の雰囲気に合った動きやすい服装がおすすめです。


ホテルやレストランなどやや格式の高い会場ではフォーマルに近いドレスやタキシードなどを準備しましょう。

カフェや居酒屋などラフな雰囲気の会場なら、新郎新婦らしさに重きを置いた、動きやすい軽めの服装もおすすめです。


主役らしい特別間のある衣装を選びつつ、写真映えや移動のしやすさも意識しながらコーディネートなども楽しんでみてください。結婚式準備の段階で結婚式の雰囲気を体験する機会を設けることで、二次会も含めたトータルな結婚式のイメージを固めることができます。


「はじめての結婚準備」では、新郎新婦に役立つさまざまな情報を紹介しています。結婚式を最高の1日にするためにも、ぜひほかの記事もご覧ください。


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