婚約指輪はいつ買う？相場や後悔しない選び方 ・渡し方まで徹底解説！

「プロポーズはしたいけど、婚約指輪っていつ用意すればいいんだろう？」

「そもそも婚約指輪の相場ってどれくらい？」

「選び方や渡し方のおすすめを知りたい！」

婚約指輪は、一生に一度の大切な贈り物だからこそ、疑問や不安は尽きませんよね。

この記事では、婚約指輪の購入タイミングから気になる相場、さらには後悔しない選び方や渡し方まで、新郎新婦が知りたい情報をとことん解説します。

購入する時の注意点も紹介するので、婚約指輪で失敗したくない人はぜひ最後までお読みください。

結婚準備をスムーズに進めたいなら「はじめての結婚準備サイト」のような情報源を使って情報収集するのがおすすめです。

結婚準備フェスタなら結婚式に役立つさまざまな体験ができるほか、プロによる式場選びや費用面のアドバイスも受けられます。ぜひ参加してみてください。

いつ買うの？婚約指輪を購入するタイミング3選

婚約指輪を購入するタイミングは、大きく3つあります。

1. プロポーズの前
2. プロポーズの後
3. 両親への挨拶の前

タイミングによってやるべきことや注意点が変わるため、詳しく見ていきましょう。

プロポーズの前

プロポーズの時に指輪を贈りたいなら、婚約指輪の購入もプロポーズ前におこなわなければなりません。

事前に指輪が用意できていれば、婚約指輪を渡しながらプロポーズするという鉄板の演出が叶えられます。

ただし、パートナーに内緒でサイズを測ったりデザインを決定したりしなければならないため、難易度はやや高めです。サイズがわからない場合は、後でサイズ直しができるデザインのものを選ぶとよいでしょう。

最近は「プロポーズリング」という仮の指輪を贈り、後ほどパートナーと一緒に指輪を選びにいくケースも増えています。指輪選びに不安がある場合も、安心して贈れるので人気です。

プロポーズの後

パートナーの好みに合わせた指輪を贈りたいなら、プロポーズの後に2人で選びにいくのがおすすめです。

実際に手にとり一緒に確認しながら購入できるのでサイズやデザインの心配をしなくてもよく、高い満足感が得られるのがメリット。

ただし、指輪ができあがるまでに日数がかかることが多いため、実際に身につけられるのはかなり後になってしまうことも。

サプライズ感はなくなりますが、指輪選びを慎重に進めたい場合や、絶対に失敗したくない人におすすめのタイミングです。

両親への挨拶の後

両親への挨拶の後など、婚約が決まってから結婚までの間に、婚約指輪を選びにいくパターンもあります。

結婚がはっきり決まった形で指輪を見に行くことになるため、予算やデザインなどを2人でじっくり考えながら、納得できるものを購入できるのが大きなメリットです。

結婚の準備と同時進行できるため、結婚指輪との重ね付けの相性を確認しながら指輪を選べます。ただし、両家の顔合わせなどで婚約の証として披露することもあるため、できるだけ早めに検討を始めるとよいでしょう。

婚約指輪の相場は40万円前後

婚約指輪の価格は、ブランドや素材、デザイン・ダイヤモンドの品質などによって大きく変わります。

ゼクシィ結婚トレンド調査によると、婚約指輪の平均購入価格は38.2万円で、約6割の人がプロポーズの際に指輪をもらっています。

10万円未満の手頃な指輪を選ぶ人もいれば、100万円以上のものを選ぶ人もおり、価格の幅は非常に広くなっています。

主流は20〜40万円台で、素材はプラチナが圧倒的に多いです。ダイヤモンドを一粒だけあしらった王道デザインの指輪が人気ですが、メレやパヴェなど華やかなものを好む人も増えています。

婚約指輪の選び方

婚約指輪を購入する際は、以下の3点に注目すると選びやすくなります。

1. ダイヤモンドの種類
2. リングの素材
3. デザイン

詳しく見ていきましょう。

ダイヤモンドの種類

婚約指輪の主流はダイヤモンドです。ダイヤモンドは「永遠の愛」を象徴する宝石として長く愛されており、耐久性の高さや美しい輝きから、婚約指輪の定番として変わらぬ人気があります。

近年は天然ダイヤモンドに加えて、お手頃価格で購入できる人工ダイヤモンドもよく選ばれています。

ダイヤモンドの種類や選び方のポイントは、次の通りです。

一般的には0.2〜0.5カラットのものがよく選ばれており、予算や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

リングの素材

婚約指輪の素材としてよく選ばれているのがプラチナです。プラチナは耐久性が高く、長年使っても変色や変質しにくいという特徴を持っており、金属アレルギーが起きにくい素材として知られています。

プラチナも希少価値の高い金属で、ダイヤモンドと同様に特別感があり、婚約指輪にふさわしい素材として定評があります。ほかには、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなども人気です。

婚約指輪を日常使いする場合は、お手入れのしやすさや耐久性を重視すると長く美しい状態を保てます。

予算やアレルギーの有無、色合いはもちろん、結婚指輪などとの重ね付けなども意識して選ぶとよいでしょう。

デザイン

婚約指輪の定番といえば、ダイヤモンドをリングの中心に1粒だけ配置したソリティアです。

シンプルなデザインでダイヤモンドの美しさが際立ち、エレガントな印象になるため長年婚約指輪の定番として愛されてきました。

最近はより華やかに見えるメレやパヴェなどのデザインも人気があります。

婚約指輪で人気のデザインは、大きく以下の4つです。

見た目はもちろん、付け心地や普段使いのしやすさなどを考慮することで、長く身につけられる大切な指輪になります。

人気にとらわれず、直感や自分の好みに合った指輪を選んでみてください。

婚約指輪を買うときの注意点

婚約指輪を購入する際は、以下の3つのポイントを抑えておくと安心です。

1. 贈る日から逆算して用意する
2. 比較検討して選ぶ
3. アフターサービスの内容を確認する

それぞれ、詳しく解説していきます。

贈る日から逆算して用意する

婚約指輪はサイズ変更などで納期までに時間がかかることもあるため、できるだけ早めに準備を始めましょう。

パートナーと一緒に選ぶ場合でも、思った以上に決定までに時間がかかることもあります。また、オーダーメイドの場合は3〜4ヶ月程度かかることもあるため、計画的に準備を進めるのがポイントです。

プロポーズなど特定の日に合わせて準備する場合は、早めにデザインやサイズなどの相談を済ませましょう。人気ブランドの指輪は、デザインによっては売り切れになったり、納期までに時間がかかったりすることもあるので、直前に慌てて購入するのはNGです。

贈る日から逆算して購入するようにし、検討期間も考慮して早めに情報収集を始めるのがおすすめです。

比較検討して選ぶ

婚約指輪は高価な買い物なので、即決せずゆっくり比較検討してから購入しましょう。

デザインや価格、サービス内容などを総合的に判断し、納得できるものを選ぶことが大切です。

ブランドや店舗で価格帯が異なり、デザインによって付け心地や印象も変わるため、婚約指輪は時間をかけて比較しながら決めるのが重要。

直感で決めるのも良いですが実際に手にとったり身につけてみたりすることで気付くことも多いので、時間をかけ比較しながら決めると満足できる選択につながるでしょう。

アフターサービスの内容を確認する

婚約指輪を購入するならアフターサービスの有無や内容も確認しておきましょう。サイズ直しやクリーニング、修理に対応してくれるなど、アフターサービスが充実しているところを選ぶと安心して購入できます。

仮の婚約指輪を贈る場合は問題ありませんが、サプライズで婚約指輪を渡す時はサイズをしっかり調べてから選ぶことが大切です。

自信がない場合は、サイズ直しの価格や必要な日数なども事前に確認しておくと、安心して購入できるでしょう。

婚約指輪を渡すタイミング

婚約指輪を渡すタイミングは、大きく3つあります。

1. プロポーズで渡す
2. 自然なタイミングで渡す
3. 結納・両家の顔合わせで渡す

詳しく見ていきましょう。

プロポーズで渡す

婚約指輪を贈るタイミングとして最も王道のタイミングが、プロポーズです。「結婚してください」などの言葉を添えて渡すことが多く、女性の多くがロマンチックなシチュエーションに憧れを抱いています。

指輪のもらい方にこだわりがある人も少なくないため、事前にリサーチをおこない、パートナーの思いを汲んだ上でプロポーズの計画を立てるのがおすすめです。

昨今は結婚の価値観も多様化しており、プロポーズなしで結婚するカップルも少なくありませんが、一生に一度のことなので後悔しないためにもやはり欠かせない儀式だと言えるでしょう。

詳しくは「プロポーズなし」での結婚はアリ？事例やすべき理由を詳しく解説で紹介しているので、ぜひご一読ください。

自然なタイミングで渡す

プロポーズはすでに終わっている場合やサプライズが苦手な場合は、自然な流れに任せて渡す方法もあります。

あえて言葉にしなくても、旅行中や日常のデートなど2人だけのタイミングでさりげなく手渡せば、演出がなくても記憶に残る思い出になるでしょう。

誕生日や記念日などのイベントに合わせて渡すのも自然なタイミングです。手紙やメッセージカードを添えて贈れば、特別感を演出できます。

ただし、せっかく大切な指輪を贈るのですから、自然なタイミングで渡す場合もなにかしら演出を工夫すると思い出に残りやすいです。

夜景を見ながら渡すなどちょっとしたシチュエーションを変えるだけで一生の思い出になるので、パートナーの好みをリサーチしてみるといいですね。

結納・両家の顔合わせで渡す

両家の顔合わせや結納のときも、婚約指輪を渡すチャンスです。昔は顔合わせや結納時に婚約記念品を披露する慣わしがあったので、日本の伝統的な流れに沿った渡し方と言えます。

顔合わせや婚約の際に指輪があるとより特別感が増すだけでなく、パートナーの両親や親族に対し、感謝や誠実な気持ちを示せます。

落ち着いた雰囲気の中で手渡せるので、サプライズが苦手な人や伝統を重んじたい人にもピッタリです。

婚約指輪の渡し方

婚約指輪はただ渡すのではなく、一工夫するのがおすすめです。パートナーが喜ぶ婚約指輪の渡し方を4つ紹介します。

箱を開けてロマンチックに

婚約指輪の王道の渡し方と言えば、箱を開けて片膝をつき「結婚してください」と告げるスタイルでしょう。王道スタイルに憧れる女性は多く、鉄板ですが長年愛されてきたプロポーズの方法です。

シチュエーションによっては周囲の人がいる場合もありますが、その場にいる人が雰囲気を盛り上げてくれることも。ドラマのようなロマンチックな思い出にしたいなら、ぜひチャレンジしてみてください。

またシチュエーションに悩まれる方は、最高のプロポーズ」こちらのサイトもご覧ください。

手紙や花束と一緒に

感謝の気持ちなどを直筆で書いた手紙や、両手いっぱいの薔薇の花束と一緒に渡すのも人気の渡し方です。

手紙はいつまでも残るため一生の宝物になりますし、108本の薔薇は「結婚してください」という意味があり、プロポーズに欠かせないものとして人気があります。

両手いっぱいの花束をもらう機会はなかなかないので、きっと喜ばれることでしょう。

場所を選ばず贈れるだけでなく、花束を渡すことで結婚してほしいという気持ちは伝わるので、派手な演出が苦手な人や言葉で伝えるのが恥ずかしい人も、この方法ならしっかりパートナーに愛が伝わるでしょう。

部屋に飾る

渡すタイミングが難しい場合や、手紙や花束は恥ずかしいという人におすすめの方法です。

あらかじめ部屋の中をおしゃれに飾り付けた上で、相手にわかりやすいように指輪をセッティングしておくだけ。あとは相手に入室してもらうだけで、自然な形で指輪を手渡せます。

寝ているときに枕元においておくのもベベターです。ちょっとしたサプライズになるので、驚きとともに感動してもらえるはずです。自宅に招くだけでいいのでチャレンジのハードルが低いのもポイントです。

宝探しスタイル

婚約指輪を隠しておき、彼女に宝探しスタイルで探してもらうのも楽しい渡し方です。無事に指輪の隠し場所を発見できたタイミングで改めて求婚すればさらに盛り上がり、印象に残る思い出になるでしょう。

楽しいゲームの時間から、自然な流れでプロポーズまでできるので、サプライズが好きなパートナーにもピッタリです。

ただし、高価なものなので指輪を隠す場所は慎重に検討し、誤って紛失することがないように注意してください。

婚約指輪を渡したら「結婚準備フェスタ」に参加しよう！

婚約指輪を渡したら、いよいよ結婚準備がスタートです！結婚準備は短期間でやらなければならないことがたくさんあるため、「はじめての結婚準備フェスタ」などに参加して効率よく情報収集するのがおすすめです。

特に結婚式場やドレス探しは時間がかかり、効率よく情報収集するのが難しいため、複数の式場を比較できたりドレスの試着体験ができたりするフェスタならスムーズに検討できます。

予算の相談や疑問などもプロに相談できるので、結婚準備で不安な人にも最適です。

「はじめての結婚準備フェスタ」なら、骨格診断やパーソナルカラー診断も受けられるので、理想のドレスや自分に似合う衣装が見つかります。ほかにもお得な特典がいっぱいなので、今すぐ予約して最高の結婚式のための準備をスタートさせてくださいね。

お申し込みはこちら！

「はじめての結婚準備フェスタ」で未来をデザイン

関連記事

こちらの記事も参考にしてください：

ブライダルジュエリーのおすすめは？結婚指輪の人気ブランドや選び方を解説！

プロポーズに指輪以外を贈っても大丈夫？おすすめのプレゼントや注意点を解説

プロポーズの場所＆シチュエーションおすすめ8選！人気スポットも紹介