ウェディングフェアで体験できる7つの内容！参加するメリットや事前準備も紹介

「結婚式を挙げるなら、ウェディングフェアに参加した方がいい？」

「ウェディングフェアではどんなことが体験できるの？」

「ウェディングフェアを参考にして、自分たちらしい結婚式を計画したい！」

結婚式を挙げたいと考えている方は、体験型ウェディングフェアへの参加がおすすめ！

さまざまな体験ができるウェディングフェアは、理想の結婚式のイメージを明確にするのにとても役立ちます。

今回の記事では、体験型ウェディングフェアについて以下の内容を解説します。

1. ウェディングフェアへの参加事情
2. 参加する3つのメリット
3. 体験できる具体的な内容
4. 必要な事前準備
5. よくある質問

理想の結婚式を叶えるためのコツを紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

なお、ウェディングフェアに興味がある方は、ぜひ「はじめての結婚準備フェスタ」へご参加ください。

ウェディングドレスの試着体験をはじめとして、理想の式場選びや予算の相談まで、結婚式のことなら何でもプロに相談できます。ぜひ今すぐご予約ください。

ウェディングフェアとは？体験したカップルは7割以上

ウェディングフェアとは、結婚を検討中のカップルに向けて式場が主催する体験型のイベントを指します。結婚式に関するさまざまな体験ができ、参加費用は基本的に無料です。（体験内容によってはオプション料金が発生）

某トレンド調査によると、結婚式を挙げたカップルのうち、フェアに参加したのは71.2%（全国）でした。

また、参加件数は平均2.6件（全国）であり、2〜3件のウェディングフェアを体験したうえで結婚式を挙げているのが特徴です。

特に「式場選びの参考になった」と感じる方が多く、ウェディングフェア・ウェディングフェスタを通して結婚式のイメージを明確にできると考えられます。

ウェディングフェアで体験できる7つの内容

ここでは、ウェディングフェアで主に体験できる7つの内容を紹介します。ウェディングフェアによって体験内容が異なるため、希望の内容を含むイベントを選ぶ際の参考にしましょう。

1. 会場見学

ウェディングフェアの会場見学では、スタッフの案内で結婚式場の各施設を見てまわります。会場見学では、以下のような施設をチェックします。

1. 挙式会場
2. 披露宴会場
3. ガーデン
4. 親族控室
5. 来賓控室
6. お手洗いなどの設備

加えて、施設そのものだけでなく、以下のポイントをチェックすることがおすすめです。

1. 会場の雰囲気
2. 収容人数
3. 参列者からの見え方
4. 当日の動線
5. 移動距離
6. バリアフリー対応
7. 赤ちゃん向け施設の使いやすさ

会場見学の際は、新郎新婦とゲスト目線の両方で確認しましょう。

2. 模擬挙式・模擬披露宴

ウェディングフェアでは、新郎新婦モデルによる模擬挙式や模擬披露宴が開かれていることがあり、結婚式本番と同じような内容をゲストの立ち位置からチェックできることが特徴です。

結婚式の全体の流れを確認できるため、当日のイメージが具体的になるでしょう。模擬挙式や模擬披露宴では、以下のようなポイントを確認することが大切です。

また、教会式・神前式の両方をウェディングフェアで見学すれば、本番ではできないスタイルの挙式も体験できることが魅力です。

3. ドレス試着会

ドレス試着会は、ウェディングドレスやタキシードを実際に試せるため、衣装にこだわりたいカップルにおすすめできます。

実際に衣装を試着してみることで、自分に似合うウェディングドレスが見つかるでしょう。

プロのコーディネーターがサポートに付き、衣装についての相談ができます。また、ボディメイクのモチベーションが高まることもメリットです。

ドレス試着会の体験時間は限られており、会場によって試せる点数は異なりますが、1〜3点ほどが一般的。また、試着するだけでなく、式場内のドレスサロンや提携店のラインナップを忘れずに確認しましょう。

4. 料理の試食会

料理にこだわりたい方やおもてなしを重視したいカップルは、料理の試食会があるウェディングフェアが最適。結婚式の料理はゲストの満足度を大きく左右するため、式場選びで重要な要素のひとつとされています。

試食会では、披露宴のコース料理がハーフサイズやワンプレートで提供されます。結婚式でゲストに喜ばれる料理かを検討するために、以下の点を確認しましょう。

1. 盛り付け
2. 味付けの濃さ
3. 料理の温度
4. 子どもや高齢者向けメニュー
5. ドリンクの種類
6. 給仕スタッフの対応

料理の試食会への参加は、ウェディングフェアによって無料か有料かが異なります。場合によってはオプション料金が発生することがあるため、事前に費用を確認してから参加しましょう。

5. 演出体験

ウェディングフェアでは、挙式や披露宴のさまざまな演出を実際に体験できるケースがあります。演出体験に参加すれば、自分たちの結婚式に取り入れたいプログラムを選ぶ参考にできるでしょう。

ウェディングフェアで体験できる挙式・披露宴の演出としては、以下のような例が挙げられます。

また、希望する演出が可能かを検討するために、スクリーンの大きさや照明・音響設備もチェックしてみてください。

6. コーディネート・アイテム見学

ウェディングフェアによっては、会場のコーディネートや各種アイテムの見学が可能です。会場が本番同様にコーディネートされており、結婚式当日の雰囲気をつかめます。会場のコーディネートを見学する際は、以下のような箇所を確認しておきましょう。

1. 装花
2. テーブルコーディネート
3. レイアウト
4. ウェルカムスペース
5. 高砂の席

また、以下のようなアイテムのサンプル展示があれば、実際に手に取って確認できます。引き出物や引き菓子などについては、ゲストごとの贈り分けや宅配対応の可否を確認しましょう。

1. 引き出物
2. 引き菓子
3. プチギフト
4. 招待状
5. 席札
6. 席次表

7. 見積もり・相談会

一般的に、多くのウェディングフェアでは見積もりや相談会が開かれています。プランや費用に限らず、演出や準備のスケジュールなど、結婚式に関するさまざまな疑問をプランナーに相談できます。

結婚式について具体的なことが分からなくても、理想の式のイメージを明確にできるでしょう。また、相談会を通してプランナーとの相性をチェックすれば、成約した後の打ち合わせも安心して進めやすくなります。

費用面で不安がある方は、結婚式のアイテムで持ち込みできるもの・できないものを聞いておくのがおすすめです。

体験型ウェディングフェアに参加する3つのメリット

ここでは、体験型ウェディングフェアに参加するメリットを3つ紹介します。理想の結婚式を叶えたい方や、お得に式を挙げたい人は、ぜひウェディングフェアへの参加を検討してみてください。

1. 結婚式を具体的にイメージできる

ウェディングフェアでは、本番に近い体験ができることが大きなメリットです。結婚式に参加したことのない方でも、式の全体的な流れや演出などを具体的にイメージしやすくなるでしょう。

加えて、リアルな体験をすることで、男性側が結婚式準備に積極的になることも期待できます。プランナーとの相談を通して、結婚式に対するさまざまな疑問を解消できるため、今後の準備がスムーズに進められます。

2. 特典がもらえることがある

ウェディングフェアへ参加したり、式場と契約したりすると、さまざまな特典がもらえるケースがあります。参加特典の例は、以下のとおりです。

1. 電子マネー
2. Amazonギフトカード
3. 引き菓子サンプル
4. 映画チケット
5. 雑貨

さらにその場で契約した場合は、以下のような特典がもらえることがあります。

1. 挙式代の割引
2. 料理のグレードアップ
3. カラードレスレンタル
4. ブライダルエステのクーポン
5. ホテルのペア宿泊券

体験デスクの紹介を通して予約すると、さらなる割引やプレゼントがもらえることがあります。お得に結婚式を挙げたい方は、ぜひ「はじめての結婚準備」の体験フェスタをチェックしてみてください。

3. デート感覚で楽しめる

結婚について具体的なことが決まっていなくても、ウェディングフェアへの参加は可能です。体験型のイベントのため、週末のデートの一環として2人で楽しみやすいでしょう。

衣装を試着すれば、普段と違うお互いの姿に惚れ直すかもしれません。写真を撮影できるウェディングフェアであれば、参加の記念として残せますし、試食会付きならおいしい料理を味わうなど、非日常の体験ができます。

結婚式や入籍を考えているカップルは、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

体験型ウェディングフェアの事前準備

ここでは、体験型ウェディングフェアに参加する際の事前準備について解説します。事前に決めておくことや必要な持ち物などを確認し、体験型ウェディングフェアの時間を有意義に過ごしましょう。

1. 日程を決めて予約をする

ウェディングフェアは基本的に予約制のため、日程を決めて申し込みましょう。人気の式場や土日のウェディングフェアは予約が埋まることがあるため、早めに申し込むのがおすすめ。

ウェディングフェアは平均3〜4時間かかるため、スケジュールを調整して予約しましょう。

また、土日は結婚式の本番が開催されていることが多く、ウェディングフェアでできる体験内容が限られていることがあります。

平日であれば結婚式と重なりにくく、ウェディングフェアへの参加者は少ないため、ゆっくり見学しやすい傾向です。

2. 結婚式について2人で話し合う

ウェディングフェアへの参加が決まった後は、結婚式に関する希望条件を2人で話し合いましょう。

希望条件を話し合うことで、見学時にチェックするポイントが明確になり、相談会でプランナーに質問しやすくなります。2人で話し合う際は、以下のような項目の希望条件をまとめるのがおすすめ。

1. 希望時期
2. 招待人数
3. 予算
4. 挙式スタイル
5. 着たい衣装

また、結婚式に対する両親の意向を確認しておくことが大切です。式費用の支援の有無や招待する親戚などを加味し、希望条件をまとめましょう。

3. 必要な持ち物を用意する

ウェディングフェアで必要な持ち物については、予約時に伝えられることがありますが、事前に準備しておくと安心です。基本的には、以下のような持ち物を準備する必要があります。

1. カメラ・スマートフォン（モバイルバッテリー）
2. メモ・筆記用具
3. 大きめのカバン

また、体験内容に合わせて準備すべき持ち物は変わります。例えば、ドレス試着会に参加するのであれば、ブライダルインナーやストッキングなどが必要なケースが多いです。

4. 当日の服装を決める

ウェディングフェアは結婚式場で開催されるため、カジュアルすぎる格好や露出度が高い服は避けるほうがベターです。女性はワンピース、男性はジャケットのように、きれいめな服装を意識するとよいでしょう。

ドレス試着会に参加するのであれば、着脱しやすいよう前開きの服やワンピースがおすすめ。また、見学時には会場を歩き回るため、履き慣れた靴で参加しましょう。（サンダルはNG）

体験型ウェディングフェアのよくある質問

ここでは、体験型ウェディングフェアに関するよくある質問に対して回答します。初めてでも安心して参加できるよう、事前に不安を解消しましょう。

1. 参加するタイミングは？

ウェディングフェアに参加するタイミングは、結婚式の希望時期の6ヶ月〜1年前が一般的です。早めの1年前から式場探しを始めれば、希望の会場や日程を予約しやすいことがメリット。

6ヶ月前からであれば、時間を意識して効率的に準備を進められるでしょう。

なお、結婚式について具体的な予定が決まっていないカップルでも、ウェディングフェアへの参加をおすすめします。ウェディングフェアをきっかけに、結婚式の具体的な話が進む可能性があるため、気軽に申し込んでみてください。

2. 大型フェアと小規模イベントのどちらに参加すればいい？

多種多様なウェディングフェアが開催されているため、どれに参加すればよいか迷う方は多いでしょう。大型のウェディングフェアは、さまざまな内容を一日で体験できるのがメリット。

主に土日に開催されているため、時間がなく何件も参加するのが難しいカップルに向いています。

小規模のウェディングフェアは、いくつかの内容に絞って体験できるのが特徴です。平日や夜間に開催されていることが多く、優先順位の高い内容を重点的に見学したいカップルに向いています。

自分たちの状況や結婚式の希望条件をふまえ、知りたい情報を得られるウェディングフェアを選んでみてください。

3. 誰と行けばいい？1人で参加しても大丈夫？

ウェディングフェアへは、カップルで参加する方が多いです。1人での参加も可能ですが、客観的な意見をもらえる方に付き添ってもらうことをおすすめします。

ウェディングフェアの主な同行者としては、以下のような方が挙げられます。

1. 新郎
2. 姉妹
3. 両親
4. 義母
5. 仲の良い友人

新郎と参加すれば、結婚式のイメージを共有し、その場で意見を交わしながら相談できることがメリットです。姉妹や友人に付き添いをお願いすれば、ゲストの視点からアドバイスをもらえ、両親に同行してもらえば、経験者からの客観的な意見をもらえるでしょう。

1人で行くよりも客観的な判断ができるため、ぜひ誰かを誘って行ってみてください。

体験型ウェディングフェアに参加して結婚式の準備を始めよう

ウェディングフェアは、結婚式に関するさまざまな体験ができる貴重なイベントです。会場見学はもちろん、ドレス試着会や料理の試食会など、式場ごとに多彩な内容が用意されています。

模擬挙式や演出体験が含まれているウェディングフェアであれば、自分たちの結婚式を具体的にイメージするのに役立つでしょう。

また、ウェディングフェアへの参加が決まったら、事前に2人の希望について話し合っておくことが大切です。

式場探しでお悩みの方は、ぜひ「はじめての結婚準備」の体験デスクをご利用ください。おふたりに合った式場のご紹介はもちろん、ドレスの試着体験や結婚式に関する無料相談を行っております。

理想の結婚式を叶えたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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