はじめての結婚準備
骨格ストレートに似合うウェディングドレスの5大条件!選び方のコツも紹介
衣装・ヘアメイク

骨格ストレートに似合うウェディングドレスの5大条件!選び方のコツも紹介

2025.09.04
  • # ウェディングドレス
  • # 体型カバー
  • # ブライダル衣装
  • # 撮影体験
  • # パーソナルカラー骨格診断

「骨格ストレートはどんなウェディングドレスを選べばいい?」

「骨格に合ったウェディングドレスを着てスタイルよく見せたい」

「骨格ストレートに似合うウェディングドレスが知りたい」


骨格ストレートであり、ウェディングドレスで着膨れしないか不安に感じる花嫁は多いです。骨格に合ったウェディングドレスを選べば、簡単にスタイルアップが叶います。


そこで今回の記事では、骨格ストレートに似合うウェディングドレスについて以下の内容を解説します。


  1. 骨格ストレートの魅力
  2. 得意なウェディングドレスの条件
  3. 苦手なウェディングドレスの特徴
  4. より似合うウェディングドレスを選ぶポイント
  5. 骨格ストレートのウェディングドレス選びのコツ

花嫁の魅力を引き出す一着を選ぶヒントを紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。


骨格ストレートの魅力はメリハリのあるボディライン

骨格ストレートの魅力は、直線的でメリハリのあるボディラインです。骨格ストレートの代表的な特徴としては、以下のようなポイントが挙げられます。


  1. 上半身に厚みがある
  2. バストや腰の位置が高く上重心
  3. 首の長さは短め
  4. 鎖骨や関節の骨は目立たない
  5. ハリや弾力のある肌質

ボディに華やかさがあるため「シンプルなデザイン」「ベーシックな形」などの引き算スタイルが得意です。骨格ストレートの花嫁は、体型に合ったウェディングドレスを選ぶことで、以下のようなメリットが得られます。


  1. スタイルアップが叶う
  2. 着痩せ効果が期待できる
  3. 多くのウェディングドレスの中から似合うものを選べる
  4. 結婚式当日に自信を持って着こなせる

骨格に合ったウェディングドレスを選び、花嫁姿をより美しく見せましょう。自分の骨格タイプに確信が持てない方は、体型に合った衣装選びを参考にして、専門的な診断を受けることをおすすめします。正確な骨格診断により、より自分に似合うドレス選びが可能になるでしょう。


骨格ストレートに似合うウェディングドレスの5つの条件

ここでは、骨格ストレートに似合うウェディングドレスの条件を5つ紹介します。自分の骨格に合うウェディングドレスを選び、理想の花嫁姿を叶えましょう。


1. 素材

ウェディングドレスの生地は、骨格ストレートの肌質と同様に「ハリのある素材」がおすすめです。光沢があり、厚めで高級感のある素材が似合います。骨格ストレートに似合うウェディングドレスの代表的な素材は、以下のとおりです。


  1. ミカドシルク
  2. サテン
  3. タフタ
  4. ジャガード織

ハリのある素材のウェディングドレスであれば、肉感を拾いにくく、弾力のある肌になじむでしょう。


2. シルエット

直線的なボディラインを活かせるよう、広がりは控えめですっきりとしたシルエットのウェディングドレスをおすすめします。骨格ストレートの花嫁に似合うシルエットと特徴は、以下のとおりです。



シルエット

特徴

Aライン

ウエストから直線的に広がるタイプのシルエット。

厚みのある上半身をコンパクトに見せられる。

スレンダーライン

裾に向かってまっすぐ落ちるようなシルエット。

縦ラインを強調してすっきりと見せられる。

マーメイドライン

メリハリのあるボディラインを引き立てるシルエット。

腰回りがフィットしており、裾が広がりすぎていないものを選べば、Iラインシルエットに近づきスタイルアップが可能。

プリンセスライン

ウエストからふんわりとスカートが膨らむようなシルエット。

ボリュームは控えめで重厚感のある素材であれば、ストレートラインを損なわない。


骨格ストレートのボディラインを引き立てるシルエットを選ぶことにより、スタイルよく見せられるでしょう。


3. ネックライン

上半身にボリュームがあるため、デコルテを開けたネックラインが得意です。骨格ストレートの花嫁に似合うシルエットと特徴は、以下のとおりです。



ネックライン

特徴

ビスチェ

肩やデコルテを大胆に見せるネックライン。

顔まわりがすっきりと見えて小顔&着痩せ効果が期待できる。

水平ラインよりもハート型ラインであれば、胸元の華やかさが引き立つ。

Vネック

胸元がV字型に開いたネックライン。

首まわりがすっきりと見えるうえ、ストレートラインを強調できる。

ロールカラー

襟元を折り返したようなネックライン。

上半身の華やかさに負けないよう、ロールは太めのものを選ぶとよい。


首まわりがすっきりとしたネックラインを選ぶことで、厚みのある上半身をコンパクトに見せられるでしょう。


4. スリーブ

骨格ストレートの花嫁は、基本的に袖のないウェディングドレスの方が着痩せします。ノースリーブであれば、肩幅を強調しないように脇からまっすぐに伸びているラインのウェディングドレスを選びましょう。


二の腕を隠したい方は、オフショルダーであればすっきりと見えます。デコルテが大きく開いており、スリーブの幅が広いオフショルダーを選ぶとよいでしょう。長袖を選ぶ場合は、デコルテを大きく開けて抜け感を出すのがおすすめです。


5. デザイン

骨格ストレートは華やかなボディのため、引き算されたコーディネートがスタイルアップにつながります。そのため、シンプルなデザインのウェディングドレスが最も得意です。


装飾付きのデザインならば、大ぶりのモチーフや大柄レースを選べば高級感を出せます。リボン付きの場合は「縦ラインを強調できるよう長めのもの」「ハリのある素材」「背中側で結ぶ」などがおすすめです。


また、ゆったりとしたドレープのウェディングドレスは、高級感があるデザインのためよく似合うでしょう。


骨格ストレートに似合わないウェディングドレスの4つの特徴

ここでは、骨格ストレートに似合わないウェディングドレスの特徴を4つ解説します。苦手な要素のあるウェディングドレスを避け、スタイルがよく見える一着を選びましょう。


1. 薄く柔らかい素材

薄く柔らかい素材のウェディングドレスは肉感を拾いやすく、着膨れして見えます。また、骨格ストレートのメリハリボディに負け、安っぽく見えるため注意しましょう。骨格ストレートが苦手な素材の例は、以下のとおりです。


  1. シフォン
  2. チュール
  3. オーガンジー

薄く柔らかい素材のウェディングドレスを着たい場合は「ハリのある生地」「すっきりとしたシルエット」など、得意な要素と掛け合わせることが大切です。


2. 上半身の厚みを強調するデザイン

上半身に過度な装飾のあるデザインのウェディングドレスは、着膨れして見えるため注意しましょう。例えば、ボリュームのあるフリルやレースは、上半身の厚みを強調するため苦手なデザインです。


また、骨格ストレートは首が短めのため、タートルネックは首が詰まって窮屈に見えます。


3. 中途半端な長さのスリーブ

中途半端な長さのスリーブは、二の腕が太く見えるため避けた方がよいでしょう。例えば、フレンチスリーブや七分袖は、二の腕の肉感を強調するデザインです。


また、ボリュームのあるパフスリーブや袖口が広がったデザインは、着膨れしやすいため注意が必要です。


4. ハイウエスト

骨格ストレートの方は、もともとの腰の位置が高く上重心のスタイルです。ハイウエストのウェディングドレスを選ぶと、さらに重心が上がってバランスが悪くなります。


エンパイアラインのウェディングドレスは、胸下に切り替えのあるハイウエストなシルエットのため、避けた方がよいでしょう。


骨格ストレートがより似合うウェディングドレスを選ぶポイント

ここでは、骨格ストレートがより似合うウェディングドレスを選ぶポイントを2つ解説します。自分に似合う運命の一着を見つけ、結婚式当日に自信を持って着こなしましょう。


1. パーソナルカラーに合わせる

パーソナルカラーに合わせてウェディングドレスを選ぶことで、肌が明るく健康的に見えます。自分に似合う色を見つけることで、より魅力的な花嫁姿を演出できるでしょう。


ここでは、4つのパーソナルカラーごとに、おすすめのウェディングドレスやカラードレスの色味を紹介します。


a. イエベ春

イエベ春の方は、くすみがなく黄みがかった明るめの色味や、パステルカラーが得意です。ウェディングドレスは、アイボリーやクリームホワイトなど、温かみのある白が似合います。


カラードレスであれば、以下のようにフレッシュな色味がおすすめです。


  1. コーラルピンク
  2. ブライトイエロー
  3. ジューシーオレンジ
  4. ミントグリーン
  5. アクアブルー

また、ゴールドのグリッターや裾にレースをあしらったデザインは、イエベ春の可愛らしさを引き立てられるでしょう。


b. ブルベ夏

ブルベ夏の方は、くすみのある青みがかった色味や、ペールトーンのカラーが得意です。ウェディングドレスは、オフホワイトやアイシーホワイトなど、グレーがかった白が似合います。


カラードレスであれば、以下のような柔らかい色味がおすすめです。


  1. スカイブルー
  2. レモンイエロー
  3. パウダーピンク
  4. ラベンダー
  5. ペパーミントグリーン

また、細かいシルバーのグリッターやビーズを施したデザインであれば、ブルベ夏の清楚で上品な雰囲気を演出できるでしょう。


c. イエベ秋

イエベ秋の方は、深みのあるシックなカラーやスモーキーカラーが得意です。ウェディングドレスは、エクリュ、ベージュ、オイスターホワイトなどの黄みの強い白が似合います。


カラードレスであれば、以下のような深みのある色味がおすすめです。


  1. テラコッタ
  2. マスタード
  3. ピーチピンク
  4. モスグリーン
  5. ブラウン

また、光沢感のある生地を選べば、イエベ秋のリッチで落ち着いた雰囲気になじむでしょう。


d. ブルベ冬

ブルベ冬の方は、鮮やかなビビッドカラーやモノトーンが得意です。ウェディングドレスは、ピュアホワイトやスノーホワイトなど、クリアな白が似合います。


カラードレスであれば、以下のようにはっきりとした色味がおすすめです。


  1. ロイヤルブルー
  2. ワインレッド
  3. カシスピンク
  4. ダークネイビー
  5. ディープグリーン

また、ビジューなどのキラキラした装飾や光沢感の強い生地を選べば、ブルベ冬の洗練された印象が引き立つでしょう。


2. 顔タイプを考慮する

総合的に自分に似合うウェディングドレスを選ぶためには、顔タイプを意識するのがおすすめです。顔タイプに合ったウェディングドレスを選べば、垢抜けた印象になるでしょう。


顔の輪郭やパーツの特徴などにより診断される「子ども顔・大人顔」「直線・曲線」の組み合わせによって、大きく4つの顔タイプに分られます。それぞれの顔タイプごとに似合うウェディングドレスの特徴は、以下の表のとおりです。



【子ども顔・直線】

Aライン、スレンダーラインが似合う

カジュアルなレースやシンプルなデザインが得意

タイトすぎないサイズでリラックスした雰囲気を出すのがおすすめ

【子ども顔・曲線】

プリンセスライン、Aラインが似合う

レース、リボン、フリルなどの装飾が得意

デコルテの開いたネックラインがおすすめ

【大人顔・直線】

スレンダーライン、マーメイドライン、Aラインが似合う

シンプルでスタイリッシュなデザインを着こなせる

広めに開いたVネックがおすすめ

【大人顔・曲線】

Aライン、プリンセスライン、マーメイドラインが似合う

華やかな装飾や繊細な刺繍が得意

高級感のある素材がおすすめ


「骨格」「パーソナルカラー」「顔タイプ」をもとにウェディングドレスを選べば、より花嫁自身の魅力を引き出せる運命の一着が見つかるでしょう。


骨格ストレートがウェディングドレスを選ぶときの3つのコツ

たくさんのウェディングドレスの中から、自分に似合う一着を探すのは難しいと感じる花嫁は多いでしょう。ここでは、骨格ストレートがウェディングドレスを選ぶ際のコツを3つ紹介します。ウェディングドレス選びに悩む骨格ストレートの花嫁は、ぜひ参考にしてください。


1. 似合う条件に固執しすぎない

似合う要素をすべて備えたウェディングドレスを見つけるのは、大変難しいでしょう。ウェディングドレス選びで重要なポイントは「着ていて幸せな気持ちになれるか」です。大手ブライダルサービスの調査によると、約4割の花嫁は「似合うこと」よりも「自分の好み」を優先してウェディングドレスを選んでいます。


スタイルアップを叶えるためには、似合う要素を持つウェディングドレスの中から、自分の好みのデザインや装飾のものを選ぶのがおすすめです。骨格ストレートに似合う要素は「素材→シルエット→ネックライン→色味」の優先順位で選びましょう。


2. 試着をくり返す

ウェディングドレスは1回で決めずに、何着も試着するのがおすすめです。 試着をくり返すことで、自分に似合うウェディングドレスかを比較検討できます。実際にドレスの試着体験をしてみることで、写真やイメージだけでは分からない着心地や見栄えを確認できるでしょう。


大手ブライダルサービスの調査によると、ウェディングドレスを決めるまでに試着した回数は2〜3回が最も多いです。また、試着した点数は「3~5着」が最も多く、次いで「6~10着」であり、何着も試着して決める花嫁は多いと分かります。


3. 客観的な意見を聞く

試着したウェディングドレスが似合うか判断するために、身近な人に客観的な意見を聞く方法があります。自分では気づかないポイントを指摘してもらったり、異なる視点からの意見を聞いたりすることで、より納得できる一着が見つかるでしょう。


ウェディングドレスについて意見を聞く相手は「新郎」「母親」「姉妹」「仲の良い友人」などがおすすめです。試着の際に付添人として同行してもらうか、試着時の写真を見せて意見を聞くとよいでしょう。試着時の写真を見せて意見を聞く場合は、さまざまな位置や角度から撮影することをおすすめします。


骨格ストレートに似合うウェディングレスを選んでスタイルアップしよう

骨格ストレートの花嫁には、スタイルアップできる要素を備えたウェディングドレスがおすすめです。高級感のある素材やすっきりとしたシルエットであれば、メリハリのあるボディラインを活かせるでしょう。


また、パーソナルカラーや顔タイプを考慮することで、より垢抜けた印象になれるウェディングドレスを選べます。何度も試着をくり返すことはもちろん、悩んだら身近な人の意見を参考にし、自分に似合う一着を見つけましょう。結婚式全体の雰囲気を決める上でも、結婚式の雰囲気を体験することで、より理想に近い結婚式を実現できるはずです。


「はじめての結婚準備」では、さまざまなタイプの衣装を試せるウェディングドレス試着体験を実施しています。骨格やパーソナルカラーをもとに、スタイルアップできるウェディングドレスの提案が可能です。また、理想の結婚式を叶えるために、理想の式場を見つけるお手伝いもさせていただいております。

ページTOPへ戻る
PREVIOUS
NEXT

RELATED CONTENTS

CATEGORY LIST

TAG SEARCH

タグ検索

CONTACT

専門スタッフが丁寧にご対応
まずはお気軽に、ご予約・ご相談ください
特典バナー①
フェスタバナー②
専門スタッフが丁寧にご対応
まずはお気軽に、ご予約・ご相談ください
フェスタバナー②
特典バナー①
専門スタッフが丁寧にご対応
まずはお気軽に、ご予約・ご相談ください

ご希望のエリアを選択してください

フェスタバナー②
特典バナー①
専門スタッフが丁寧にご対応
まずはお気軽に、ご予約・ご相談ください