はじめての結婚準備
婚姻届の出し方完全ガイド!最高の記念日にする段取りと流れ
入籍

婚姻届の出し方完全ガイド!最高の記念日にする段取りと流れ

2026.07.31
  • # 結婚後手続き

「婚姻届ってどこでもらえるの?」「書き方を間違えたらどうしよう…」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

婚姻届は、おふたりが法律上の夫婦となる大切な届出です。だからこそ、スムーズに提出して最高の入籍日を迎えたいですよね。

この記事では、婚姻届の入手方法から書き方、提出の流れまで、必要な情報をすべて解説します。2024年の法改正による変更点も含めて、最新情報をお届けします。


婚姻届の基本知識と2024年からの変更点

まずは婚姻届の基本的な意味と、知っておくべき最新の制度変更について解説します。

婚姻届の法律上の意味

婚姻届は、市区町村役所に提出する公式な届出書です。民法では「婚姻は届け出ることによって効力を生ずる」と定められています。

つまり、結婚式を挙げていても、婚姻届が受理されるまで法律上の夫婦にはならないということです。婚姻届が受理された日が「入籍日」となり、法律上の婚姻成立日として記録されます。

2024年3月の戸籍法改正による変更点

2024年3月に戸籍法が改正され、婚姻届の手続きが大幅に簡素化されました。

大きな変更点は、本籍地と異なる市区町村で婚姻届を提出する際に、戸籍謄本の添付が不要になったことです。

以前は戸籍謄本を取り寄せるのに1〜2週間かかることもありましたが、新システムにより役所間で戸籍情報を確認できるようになりました。旅行先など思い出の場所での提出も、より気軽にできるようになっています。

押印に関する最新ルール

2021年9月から、婚姻届への押印は任意となりました。届出人や証人の押印がなくても受理されます。

ただし、希望すれば押印することも可能です。「婚姻届には印鑑を押したい」というご希望がある場合は、従来どおり押印しても問題ありません。

婚姻届提出の事前準備と必要書類

スムーズに婚姻届を提出するために、事前準備をしっかり進めておきましょう。

提出日を決めるポイント

時間外受付の窓口を設けている役所の場合、婚姻届の提出自体は365日24時間可能です。時間外に提出した場合は翌開庁日に審査が行われるため、不備があると入籍日がずれる可能性があります。

人気の入籍日としては、以下のような日が選ばれています。

  1. 「二人の記念日」
  2. 「縁起の良い日(お日柄)」
  3. 「語呂合わせや覚えやすさ」

希望日に確実に受理されるためには、事前に役所の窓口で記入内容を確認してもらうことをおすすめします。

必要書類チェックリスト

婚姻届の提出に必要なものを確認しておきましょう。

必要なもの

備考

婚姻届

全国の役所で入手可能

本人確認書類

運転免許証、マイナンバーカードなど(顔写真付き1点)

戸籍謄本

2024年3月以降は原則不要(本籍地確認のため取得推奨)


顔写真のない本人確認書類(健康保険証など)を使用する場合は、2点以上の提示が必要です。

証人の選び方と依頼のコツ

婚姻届には、18歳以上の証人2名の署名が必要です。両親に依頼するケースが多いですが、兄弟姉妹や友人でも問題ありません。

証人には、氏名・生年月日・住所・本籍地を記入してもらいます。本籍地を正確に把握していない方も多いため、事前に戸籍謄本で確認するようお願いしておくとスムーズです。

遠方に住んでいる証人に依頼する場合は、郵送でやり取りする時間も考慮して、早めに連絡を取りましょう。

婚姻届の書き方と記入時の注意点

記入ミスがあると受理されない場合があります。正しい書き方を確認しておきましょう。

記入項目と正しい書き方

婚姻届の主な記入項目は以下のとおりです。

項目

記入のポイント

届出日

実際に提出する日を記入

氏名

戸籍どおりの漢字で記入(旧字体に注意)

住所

住民票に記載されている住所を正確に記入

本籍

戸籍謄本どおりに番地まで記入(ハイフン不可)

婚姻後の氏

夫・妻どちらの氏にするかチェック

新本籍

新居や実家など、希望の場所を記入

父母の氏名

離婚している場合も現在の氏名を記入

続柄

「二男」「二女」と漢数字で記入


筆記用具は黒のボールペンか万年筆を使用してください。消えるボールペンや鉛筆は使用できません。

間違えやすいポイントと訂正方法

特に注意が必要なのは以下の項目です。

  1. 氏名の漢字(戸籍と異なる字体で書いてしまう)
  2. 住所のハイフン表記(「1-2-3」ではなく「一丁目二番三号」と記入)
  3. 「婚姻後の夫婦の氏」のチェック忘れ
  4. 続柄の「次男」「次女」(正しくは「二男」「二女」)

記入を間違えた場合は、修正液は使用せず、二重線を引いて余白に正しい内容を記入します。訂正が多くなった場合は、新しい用紙に書き直すのがおすすめです。

婚姻届の提出方法と受理までの流れ

婚姻届の提出先や受理されるまでの流れを確認しておきましょう。

提出先と提出できる時間帯

婚姻届は、夫または妻の本籍地・住所地がある市区町村役所に提出します。2024年の改正により、それ以外の場所でも戸籍謄本なしでの提出が可能になりました。

平日の開庁時間内(一般的に8:45〜17:15頃)に提出すると、その場で内容を確認してもらえます。不備がなければ即日受理されます。

土日・祝日に提出する場合の注意点

土日・祝日や夜間でも、役所の夜間・休日窓口で婚姻届を提出できます。提出した日が受理日(入籍日)となります。

ただし、実際の審査は翌開庁日に行われます。不備があった場合は連絡が入り、訂正が必要になることも。そのため、日中に連絡が取れる電話番号を必ず記入しておきましょう。

縁起の良い日は窓口が混雑することもあります。事前に役所へ混雑状況を確認しておくと安心です。

受理されないケースと対処法

婚姻届が受理されない主な理由は以下のとおりです。

記入漏れ、ミス、証人欄の不備、必要書類の不足、規格外の用紙の使用、および代理人提出時の内容訂正不可などです。

特に消せるボールペンの使用や戸籍上の漢字の書き間違いが多く見られます。


希望日に確実に受理されたい場合は、提出前に開庁時間内に役所へ持参し、内容を確認してもらうことをおすすめします。

まとめ

婚姻届の提出は、おふたりが法律上の夫婦となる大切な手続きです。最後に、ポイントを振り返っておきましょう。

  1. 2024年3月の法改正で、戸籍謄本の添付が原則不要に
  2. 押印は任意(希望すれば押印可能)
  3. 証人は18歳以上の方2名が必要
  4. 黒のボールペンか万年筆で記入し、修正液は使用しない
  5. 土日・祝日も提出可能だが、事前確認がおすすめ

記入に不安がある場合は、提出前に役所の窓口で確認してもらうと安心です。しっかり準備を進めて、おふたりにとって最高の入籍日を迎えてください。

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