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婚姻届の筆頭者とは誰のこと?夫婦で迷わない書き方と記入のコツ
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婚姻届の筆頭者とは誰のこと?夫婦で迷わない書き方と記入のコツ

2026.07.24
  • # 結婚後手続き

婚姻届を書こうとして「筆頭者って誰のこと?」と手が止まった経験はありませんか。

聞き慣れない言葉に戸惑うのは当然のことです。実は、筆頭者の欄を間違えて記入してしまうケースは少なくありません。

この記事では、筆頭者の意味から婚姻届への正しい書き方まで、はじめての方にもわかりやすく解説します。


筆頭者とは何か?基本をわかりやすく解説

まずは「筆頭者」という言葉の意味を確認しましょう。日常生活ではあまり使わない言葉ですが、戸籍制度において重要な役割を持っています。

戸籍の「筆頭者」の意味

筆頭者とは、戸籍の一番最初に名前が記載されている人のことです。戸籍謄本を取得すると、最初に載っている名前がその戸籍の筆頭者にあたります。

日本の戸籍は「夫婦と未婚の子ども」を一つの単位として編成されています。その戸籍を代表する人が筆頭者であり、同じ戸籍に属する人は全員、筆頭者と同じ姓(氏)を名乗ることになります。

現在独身で親の戸籍に入っている方の場合、筆頭者は父または母のどちらかです。婚姻届を提出すると、ふたりは親の戸籍から抜けて新しい戸籍を作り、そこで新たな筆頭者が決まります。

世帯主との違いを理解しよう

筆頭者と混同しやすいのが「世帯主」です。言葉は似ていますが、まったく別の概念なので注意が必要です。


世帯主は「一緒に暮らす家族の代表者」であり、届出によって変更できます。一方、筆頭者は戸籍上の身分を示すもので、変更することはできません。

婚姻届には両方の記入欄があるため、書き間違えないよう気をつけましょう。

筆頭者は変更できない?その理由

筆頭者には「一度決まると生涯変わらない」という特徴があります。これは世帯主との大きな違いです。

たとえ筆頭者が亡くなったとしても、その人は筆頭者のままです。世帯主であれば他の家族に引き継がれますが、戸籍の筆頭者は変わりません。

この仕組みは、戸籍という記録の連続性を保つためのものです。婚姻届を提出する際には、どちらの姓を選ぶかが筆頭者の決定に直結するため、ふたりでよく話し合っておくことをおすすめします。

婚姻届で筆頭者はどう決まる?

婚姻届を提出すると、新しい戸籍が作成されます。このとき、筆頭者がどのように決まるのかを見ていきましょう。

初婚同士の場合の決め方

初婚同士のふたりが婚姻届を出す場合、婚姻後に氏を改めなかった側が筆頭者になります

婚姻届には「婚姻後の夫婦の氏」という欄があり、夫の氏か妻の氏のどちらかにチェックを入れます。


つまり、姓の選択と筆頭者の決定は同時に行われるのです。どちらの姓を名乗るか決めた時点で、自動的に筆頭者も決まります。

再婚の場合に注意すべきポイント

どちらかまたは両方が再婚の場合、筆頭者の決定方法は少し複雑になります。

すでに自分が筆頭者となっている戸籍を持っているかどうかがポイントです。


離婚後に親の戸籍に戻っている場合は、初婚と同様に新しい戸籍が編成されます。

ご自身の現在の戸籍状況がわからない場合は、事前に戸籍謄本を取得して確認しておくと安心です。

婚姻届の筆頭者欄の正しい書き方

ここからは、婚姻届に筆頭者をどう記入すればよいか、具体的に解説します。記入ミスを防ぐためのポイントも確認しておきましょう。

「本籍・筆頭者」欄の記入方法

婚姻届の「本籍・筆頭者」欄には、現在自分が属している戸籍の情報を記入します。

記入する内容は以下のとおりです。


親の戸籍に入っている場合は、父または母の名前を記入します。戸籍謄本に書かれている漢字と同じ字体で正確に記入することが大切です。

「栄」と「榮」のように異体字がある場合は、戸籍の表記に合わせてください。間違えると受理されない可能性があります。

よくある記入ミスと防ぎ方

婚姻届の筆頭者欄で起こりやすいミスをまとめました。


筆頭者が亡くなっている場合でも、その方の名前を記入します。「現在生きている人」ではなく「戸籍に記載されている人」を書くのがルールです。

本籍地や筆頭者がわからない場合は、本籍記載ありの住民票を取得すれば確認できます。マイナンバーカードがあればコンビニでも発行可能です。

記入に不安がある場合は、提出前に役所の窓口で確認してもらうことをおすすめします。多くの役所では事前相談を受け付けています。

まとめ

婚姻届の筆頭者について、重要なポイントを振り返りましょう。


筆頭者の欄は、戸籍謄本さえ確認すれば迷わず記入できます。婚姻届の提出は、ふたりの新しい人生の始まりとなる大切な手続きです。

記入方法に不安がある場合や、結婚準備全体について相談したい場合は、結婚準備のプロに相談してみるのもひとつの方法です。結婚準備フェスタや無料相談カウンターでは、婚姻届の書き方から結婚式の段取りまで、幅広くサポートを受けられます。

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