はじめての結婚準備
結婚の両家顔合わせまとめ|準備・当日の流れ・マナーを徹底解説
結婚挨拶・顔合わせ・結納

結婚の両家顔合わせまとめ|準備・当日の流れ・マナーを徹底解説

2026.07.24
  • # マナー
  • # 両親

結婚が決まったら、次に考えたいのが両家顔合わせです。しかし、いざ準備を始めようとすると、どのような段取りで進めればよいのか、当日はどんな流れで進行するのか、服装や手土産のマナーはどうすればよいのかなど、さまざまな疑問が浮かんでくるでしょう。この記事では、両家顔合わせの目的から準備、当日の流れ、そして知っておきたいマナーまで詳しく解説します。


結婚の両家顔合わせは目的を明確にして段取りを決める

両家顔合わせを成功させるためには、まず何のために行うのかという目的を明確にすることが大切です。目的がはっきりしていれば、準備の方向性も定まり、当日も落ち着いて進行できます。

顔合わせの目的と結納や婚約食事会との違い

両家顔合わせの最大の目的は、結婚するふたりの家族同士が初めて顔を合わせ、親睦を深めることにあります。これから家族として関わっていく両家が、お互いの人柄や雰囲気を知り、良好な関係を築くきっかけとなる場です。

結納と顔合わせの違いについて理解しておくことも大切です。結納は日本古来の婚約の儀式であり、結納品や結納金のやり取りを伴う格式高い行事となります。

以下の表で、それぞれの特徴を比較してみましょう。


近年では、結納を省略して顔合わせ食事会のみを行うカップルも増えています。どちらを選ぶかは、両家の意向を確認しながら決めていくとよいでしょう。

参加者と適切な時期の目安

両家顔合わせの参加者は、基本的に結婚するふたりと両家の両親の計6名が一般的です。ただし、祖父母や兄弟姉妹が参加するケースもあり、家族構成や両家の希望に応じて柔軟に対応できます。

参加者を決める際には、事前に両家で相談し、人数のバランスを取ることが大切です。片方の家族だけ大人数になると、もう片方の家族が萎縮してしまう可能性があるため、できるだけ同じくらいの人数になるよう調整しましょう。

適切な時期については、結婚式の6か月〜3か月前に行うのが一般的とされています。結婚式の準備が本格化する前に両家の親睦を深めておくことで、その後の打ち合わせや準備もスムーズに進められるでしょう。

会場選びのポイントと費用負担の考え方

会場選びでは、両家からのアクセスのしやすさと、落ち着いて会話ができる環境を重視することがポイントです。個室のあるレストランや料亭、ホテルのレストランなどが人気の選択肢となっています。

会場を選ぶ際に確認しておきたい点を以下にまとめました。


費用負担については、いくつかのパターンがあります。両家で折半する方法、新郎新婦ふたりが負担する方法、または招待する側が全額負担する方法などが考えられます。どの方法を選ぶかは、両家の意向を確認しながら事前に決めておくことで、当日の支払いでもめることを避けられるでしょう。

両家顔合わせの準備とマナー


両家顔合わせを滞りなく進めるためには、事前の準備が欠かせません。日程調整から手土産の用意、服装の選び方まで、細やかな配慮が必要となります。

日取り調整と招待連絡の具体的手順

日取り調整は、まず結婚するふたりが両家それぞれの都合を確認することから始めます。候補日を複数挙げ、両家の予定を擦り合わせていきましょう。土日や祝日、大安や友引といったお日柄の良い日を選ぶ傾向がありますが、両家の都合を最優先に考えることが大切です。

日程が決まったら、会場の予約を行います。人気のレストランや料亭は予約が取りにくいこともあるため、日程が決まり次第早めに予約を入れることをおすすめします。予約時には、両家顔合わせである旨を伝えておくと、配慮のあるサービスを受けられる場合もあります。

招待の連絡は、正式な案内として日時、場所、会場の地図やアクセス情報を両家に伝えます。最近では、顔合わせ専用のしおりを作成するカップルも増えており、両家のプロフィールや当日のスケジュールをまとめて配布することで、より円滑な進行が期待できるでしょう。

手土産の選び方と渡し方のマナー

手土産は、相手家族への感謝と敬意を表す大切なアイテムです。価格の相場は3,000円〜5,000円程度が一般的ですが、あまり高価なものを用意すると相手に気を遣わせてしまうため、適度な価格帯を選ぶことがポイントとなります。

手土産を選ぶ際には、以下の点に配慮するとよいでしょう。


渡し方のマナーとしては、会場に到着して着席する前、または着席直後に渡すのが一般的です。紙袋から取り出し、正面を相手に向けて両手で渡します。「心ばかりですが」「お口に合えば幸いです」といった一言を添えると、より丁寧な印象を与えられるでしょう。

服装のマナー

服装は両家で格を揃えることが重要なポイントとなります。片方の家族がフォーマルな装いで、もう片方がカジュアルな服装では、お互いに気まずい思いをすることになりかねません。事前に両家で服装について相談し、ドレスコードを合わせておくことをおすすめします。

以下の表で、一般的な服装の目安を確認しておきましょう。


会場の雰囲気に合わせて服装を選ぶことも大切です。高級料亭やホテルであればフォーマル寄りに、カジュアルなレストランであればセミフォーマル程度に調整するとよいでしょう。

両家顔合わせの当日の流れ

当日は、緊張で何をすればよいかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。そのため、事前に当日の流れを把握しておくことで、落ち着いて対応できるようになります。

待ち合わせ・受付から開始挨拶まで

当日は、新郎新婦が先に会場に到着し、両家を出迎える形が理想的です。予約の確認や席の配置を事前にチェックしておくことで、両家がスムーズに着席できるよう準備を整えられます。

両家が揃ったら、まずは開始の挨拶を行います。一般的には、新郎または新郎の父親が挨拶を務めることが多いですが、事前に誰が挨拶するかを決めておくとよいでしょう。挨拶の例文としては、「本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。これから末永くお付き合いいただければ幸いです」といった簡潔な内容で十分です。

乾杯の挨拶も同様に、新郎または新郎の父親が行うことが一般的です。「両家の末永いご縁を祈念いたしまして、乾杯」といった形で、短くまとめるとスマートな印象を与えられます。

自己紹介・プロフィール交換の進め方

乾杯の後は、両家の自己紹介を行います。家族紹介の順番は、新郎側の家族から始め、続いて新婦側の家族が自己紹介をする流れが一般的です。父親、母親、そして兄弟姉妹がいれば続けて紹介していきます。

自己紹介の際には、名前と簡単な趣味や仕事内容などを話すとよいでしょう。あまり長くなりすぎないよう、一人1〜2分程度にまとめることをおすすめします。また、新郎新婦のふたりからは、出会いのきっかけや交際期間、プロポーズのエピソードなどを紹介すると、場が和やかになります。

最近では、事前にしおりを作成し、両家のプロフィールや写真をまとめて配布するカップルも増えています。しおりがあれば、話題に困ったときの助けにもなり、記念品としても残せるためおすすめです。

食事・歓談からお開き・今後の約束まで

自己紹介が終わったら、食事を楽しみながら歓談の時間となります。この時間が顔合わせのメインとなるため、リラックスした雰囲気で会話を楽しむことが大切です。

会話が途切れてしまったときのために、いくつか話題を用意しておくと安心です。以下のような話題は盛り上がりやすいでしょう。


食事が終わりに近づいたら、今後の予定について確認します。結婚式の日程や式場、婚姻届の提出時期など、両家で共有しておきたい内容を伝えておくとよいでしょう。記念撮影もこのタイミングで行うことが多いため、会場のスタッフにお願いして全員での写真を撮影してもらうことをおすすめします。

お開きの挨拶は、新郎または新郎の父親が行うことが一般的です。「本日はありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」といった形で締めくくり、両家にお礼を述べて終了となります。

まとめ

両家顔合わせは、結婚するふたりの家族が初めて顔を合わせ、これからの関係を築いていくための大切な機会です。目的を明確にし、日程調整から会場選び、手土産や服装の準備まで、しっかりと段取りを整えることで、当日を安心して迎えられるでしょう。

当日の流れを把握し、進行役としての役割を意識しながらも、何より両家との交流を楽しむことが大切です。緊張するかもしれませんが、お互いの家族を知るよい機会と捉え、リラックスして臨んでください。

結婚準備にはさまざまな段取りがあり、不安なことも多いでしょう。結婚準備フェスタや無料相談カウンターでは、両家顔合わせから結婚式まで、トータルでサポートを受けられます。プロのアドバイスを参考に、素敵な結婚準備を進めてみてはいかがでしょうか。

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