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両家顔合わせしおりは何を書く?文例や項目、会話が弾む作り方を解説
結婚挨拶・顔合わせ・結納

両家顔合わせしおりは何を書く?文例や項目、会話が弾む作り方を解説

2026.07.24
  • # マナー
  • # 両親

両家顔合わせ食事会を控えているおふたりにとって、初対面のご両親同士が打ち解けられるかどうかは大きな不安要素ではないでしょうか。そこで活躍するのが「両家顔合わせしおり」です。しおりを用意しておくことで、会話のきっかけが自然に生まれ、両家の親睦を深める温かい時間を過ごすことができます。この記事では、しおりに記載すべき項目や文例、会話が弾む作り方のコツまで詳しく解説いたします。


両家顔合わせしおりの目的とメリット

両家顔合わせしおりとは、結婚が決まったおふたりが顔合わせ食事会をスムーズに進行するために作成する小冊子形式のペーパーアイテムです。このしおりには、おふたりのプロフィールや家族紹介、当日の流れ、今後の予定などが盛り込まれており、初対面同士でも会話のきっかけをつかみやすくするコミュニケーションツールとして機能します。

会話が弾む理由と心理的効果

しおりに記載されたプロフィールや趣味の情報は、初対面同士の会話の糸口として大きな効果を発揮します。例えば、趣味の欄に「スイーツの食べ歩きが好き」と書いておけば、「おすすめのお店はありますか」「私も甘いものが好きで」といった会話が自然に生まれます。

ほぼ初対面である両家の食事会では、何を話せばよいかわからず沈黙が続いてしまうことも珍しくありません。しおりがあれば、お互いの共通点を見つけやすくなり、心理的なハードルが下がって打ち解けやすくなるのです。

場の進行をスムーズにする役割

当日のスケジュールをしおりに記載しておくことで、参加者全員が次に何をするのか把握でき、安心して食事会に臨めます。顔合わせ食事会には結婚式のような細かいプログラムがないため、進行が曖昧になりがちです。

しおりに「始まりの挨拶」「家族紹介」「婚約記念品のお披露目」「乾杯」「食事・歓談」「結びの挨拶」といった流れを30分刻みで記載しておけば、ご両親も進行を意識してくれるため、スムーズに顔合わせを進めることができます。

記念品として残す価値

しおりは当日のコミュニケーションツールとしてだけでなく、一生の記念に残るアイテムとしての価値も持っています。日頃直接伝えることができない感謝の気持ちをしおりに添えることで、ご家族にとっても特別な思い出の品となるでしょう。

また、当日出席できなかったご家族にもしおりを渡すことで、相手のご家族について知ってもらうことができます。持ち帰って繰り返し読み返せる点も、しおりならではの魅力です。

しおりに必ず入れる文例や項目一覧

両家顔合わせしおりに含める基本的な構成要素は、表紙、始まりの挨拶、当日の流れ、おふたりのプロフィール、家族紹介、今後の予定、結びの挨拶、連絡先などです。それぞれの要素には特定の役割があり、これらを適切に配置することで効果的なしおりが完成します。以下の表に、しおりに含める主な項目とその役割をまとめました。


表紙と一言メッセージの例

表紙には両家の名前を並列に記載し、どちらかが上にならないように配置することがマナーとされています。見出しには「顔合わせ食事会」「両家顔合わせ」などの表記を入れ、日時と場所を記載します。

始まりの挨拶の文例としては、「本日はお忙しい中、私たちふたりのためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。これから両家の親睦を深め、和やかな時間を過ごしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」といった内容が一般的です。感謝の気持ちと当日の目的を簡潔に伝えることがポイントです。

当日の流れとタイムラインの書き方

当日の流れは30分刻みでスケジュールを記載すると、参加者全員が見通しを持って食事会に臨めます。具体的なプログラム例としては、始まりの挨拶、両家家族紹介、婚約記念品の交換・お披露目、記念撮影、乾杯、食事・歓談、結びの挨拶という順序が挙げられます。

誰が挨拶や乾杯を担当するのかは事前に両家ですり合わせておきましょう。また、お品書きとして前菜や椀物など出される料理内容を記載しておくと、食事中の話題作りにも役立ちます。

今後の予定や結婚式情報の記載例

今後の予定は決まっているものだけを記載すれば問題ありません。招待状発送、入籍、前撮り、新居への引越し、結婚式、新婚旅行などの項目が一般的です。結婚式場については、式場名、所在地、結婚式の日時、アクセス方法などをわかる範囲で記載しましょう。

結びの挨拶の文例としては、「本日は和やかな時間を過ごすことができ、心より感謝しております。これから両家で力を合わせて、素敵な家庭を築いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」といった内容が適切です。

会話が弾む作り方とデザインのコツ

両家顔合わせしおりを作成する方法は、手書きで一から手作りする方法、パワーポイントやCanvaなどのデジタルツールを使用する方法、無料テンプレートを活用する方法の三つがあります。作成者のスキルや時間的制約に応じて適切な方法を選びましょう。

会話を促す構成の決め方

しおり作成のポイントは、すべてを書いてしまわずに会話の糸口になる情報を盛り込むことです。互いの家族がしおりを読んで「もっと知りたい」と思ってくれると、自然と会話が生まれます。情報を詳しく書きすぎると、当日話す内容がなくなってしまうため注意が必要です。

プロフィールに含める項目としては、基本情報に加えて「相手の好きなところ」「幼い頃のエピソード」「なれそめ」などを入れると会話が広がります。家族紹介では、趣味や性格を記載すると共通点が見つかりやすくなります。

質問やトークトピックをしおりに入れる例

会話のきっかけとなるトピックをあらかじめしおりに盛り込んでおくと、沈黙を防ぐことができます。例えば、親の性格や意外な一面をプロフィールに記載すると、「父は厳格に見えて実は大の甘党です」といったユニークな情報が笑いを誘い、場の雰囲気を自然と和ませる効果が期待できます。

幼い頃の写真を載せることで「この頃はこんな感じだったのですね」といった会話も生まれやすくなります。顔合わせに参加できなかった家族の紹介も載せておくと、話題がさらに広がるでしょう。

レイアウトと視認性で話題を誘導する方法

しおりのデザインは会場の雰囲気や両家の嗜好に合わせて選ぶことが大切です。シンプル、ナチュラル、和風などのテイストから選べる無料テンプレートを活用すると、手軽に見栄えの良いしおりが作成できます。

写真を使用する場合は事前に家族の了承を得ておきましょう。また、水引のデザインを入れる際は、あわじ結びや結び切りを選び、何度あっても良いことに使うちょう結びは避けることがマナーです。完成したら必ずふたりで内容を確認し、情報に間違いがないかチェックしてから印刷することをおすすめします。

まとめ

両家顔合わせしおりは、初対面の両家が打ち解けるための心強いコミュニケーションツールです。表紙、挨拶文、プロフィール、家族紹介、当日の流れ、今後の予定といった基本項目を押さえることで、会話が自然に生まれる温かい食事会を実現できます。しおり作成のコツは、情報を詰め込みすぎず「もっと知りたい」と思わせる内容にすることです。

これらのポイントを参考に、おふたりらしい素敵なしおりを作成してください。両家の絆を深める大切な一日が、和やかで思い出に残る時間となることを願っています。

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