はじめての結婚準備
両家顔合わせの支払いは誰?負担割合やスマートな会計マナーを解説
結婚挨拶・顔合わせ・結納

両家顔合わせの支払いは誰?負担割合やスマートな会計マナーを解説

2026.08.01
  • # マナー
  • # 両親

両家顔合わせの食事会が近づくと、「支払いは誰がするの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。

従来は両家で折半するのが一般的でしたが、最近では新郎新婦が負担するケースが増えています。とはいえ、地域や家庭によって考え方はさまざまです。

この記事では、両家顔合わせの支払い方法について、負担割合のパターンからスマートな会計マナーまで詳しく解説します。


両家顔合わせの支払い、誰が負担するのが正解?

結論からお伝えすると、両家顔合わせの支払いに「絶対にこうしなければならない」というルールはありません。ただし、現代では新郎新婦が主体的に負担するケースが主流となっています。

最も多いのは「新郎新婦が負担」パターン

最新の調査によると、新郎新婦が費用を負担するケースが多いです。

この背景には、「両親を招待する立場として感謝を伝えたい」という気持ちがあります。自分たちの結婚のために時間を作って集まってくれた両親をもてなすことで、親孝行の意思を示すことができます。

また、新郎新婦が主催者となることで、両家に対して対等な立場で接することができるというメリットもあります。

両家で折半する場合の考え方

両家で折半するパターンは、以前から広く行われてきた方法です。両家が対等な立場で婚約を承認するという姿勢を表現できます。

折半する場合の方法には、以下のようなものがあります。

  1. 食事代を単純に2分割する
  2. 参加人数に応じて按分する
  3. 交通費と食事代で項目を分けて負担する

ただし、参加人数に差がある場合や、片方の家が遠方から来る場合は、単純な折半では不公平感が生じることもあります。事前に両家で相談しておくことが大切です。

親が負担するケースとその背景

親御さんが費用を負担するケースもあります。特に「子どもたちの門出を祝いたい」「結納の代わりとして」という気持ちから申し出られることが多いです。

この場合、両家の親同士で事前に話し合い、折半または各家族分を負担する形が一般的です。

親が負担する場合でも、当日の会計は新郎の父親が代表して行い、後日精算するとスムーズです。

支払い方法別のメリット・デメリット比較

両家顔合わせの支払いには複数のパターンがあります。それぞれの特徴を理解した上で、自分たちに合った方法を選びましょう。

5つの支払いパターン一覧

支払いパターン

メリット

デメリット

新郎新婦で折半

主催者としての立場が明確になる

経済的負担がふたりに集中する

新郎が全額負担

会計がシンプルになる

男女平等の観点で抵抗感がある場合も

両家で折半

両家が対等な立場で参加できる

人数差や距離で不公平感が生じやすい

各家庭が自分側の分を負担

負担額が明確でわかりやすい

会計時に煩雑になる可能性がある

どちらかの親が全額負担

親の気持ちを受け取れる

もう一方の親に気を遣わせることも


どのパターンを選んでも、事前に新郎新婦の間で話し合い、両家の意向も確認しておくことが重要です。

交通費・宿泊費の負担はどうする?

両家の実家が離れている場合、交通費や宿泊費の負担も大きな問題となります。

よくある負担方法は以下の3パターンです。

  1. 出向く側が交通費を負担し、地元側が食事代を負担する
  2. 新郎新婦が全員分の交通費・宿泊費を負担する
  3. 中間地点で開催し、各家が自分たちの交通費を負担する

遠方から来てくれる親の負担を軽減する配慮が、その後の良好な関係づくりにつながります。

当日スマートに会計を済ませるマナー

支払い方法を決めたら、当日の会計をどのように進めるかも考えておきましょう。スマートな会計は、顔合わせの良い印象を保つために欠かせません。

会計のタイミングと具体的な手順

最も大切なマナーは、両家の親に支払いの様子を見せないことです。

具体的な手順は以下のとおりです。

  1. 食事と甘味(デザート)の提供が完了したタイミングを見計らう
  2. 新郎がお手洗いに立つふりをして席を離れる
  3. 親たちに気づかれないよう、さりげなく会計を済ませる
  4. 席に戻り、頃合いを見てお開きの挨拶をする

事前にお店へ「会計は私たちで行います」と伝えておくと、よりスムーズに進められます。

親から支払いを申し出られたときの対応

新郎新婦が支払う予定でも、親御さんから「自分たちが払う」と申し出られることがあります。

この場合、まずは丁寧に一度辞退しましょう。「本日は私たちからのご挨拶の気持ちですので」などと伝えると、主催者としての立場を示せます。

それでも強く申し出られた場合は、その気持ちをありがたく受け取ることも選択肢のひとつです。後日、お礼の品を贈るなどの心遣いを忘れずに。

トラブルを防ぐ事前準備のポイント

当日になって「誰が払うの?」と揉めてしまうと、せっかくの顔合わせの雰囲気が台無しになってしまいます。事前準備でトラブルを防ぎましょう。

両家への確認で押さえるべきこと

新郎新婦が中心となって、両家の意向を確認しておくことが大切です。

確認しておきたいポイントは以下のとおりです。

  1. 支払いに対する親の考え(自分たちで払いたいなど)
  2. 結納や支度金についての意向
  3. 交通費・宿泊費の負担に対する希望
  4. 手土産を用意するかどうか

直接聞きにくい場合は、「私たちで支払う予定ですが、よろしいでしょうか」と確認する形にすると、親御さんも意向を伝えやすくなります。

費用の目安と内訳を把握しておく

顔合わせの費用相場を把握しておくと、予算を立てやすくなります。

費用項目

目安金額

食事代(1人あたり)

約1万円

食事代(6名合計)

約6万円〜7万円

個室料(必要な場合)

約3,000円〜1万円

手土産(1家庭あたり)

約3,000円〜5,000円


全国平均で約6~7万円程度が相場とされています。会場のグレードや参加人数によって変動するため、余裕を持った予算設定を心がけましょう。

まとめ

両家顔合わせの支払いについて、ポイントを振り返りましょう。

  1. 現代では新郎新婦が負担するケースが半数以上と主流
  2. 両家で折半、親が負担など複数のパターンがある
  3. 「絶対のルール」はないため、両家の意向を確認することが大切
  4. 当日は親に会計の様子を見せないのがスマートなマナー
  5. 事前に支払い方法を決め、お店にも伝えておくとスムーズ
  6. 費用相場は6名で約6万7,000円が目安

支払いの方法よりも大切なのは、両家が気持ちよく顔合わせの時間を過ごせることです。

事前にしっかり話し合い、当日はスマートに会計を済ませて、素敵な顔合わせにしてくださいね。

ページTOPへ戻る
PREVIOUS
NEXT

RELATED CONTENTS

CATEGORY LIST

タグ検索

TAG SEARCH

CONTACT

専門スタッフが丁寧にご対応
まずはお気軽に、ご予約・ご相談ください